#015|本好き少年が「就職したくない!を経て編集者になる話
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今回は、編集プロダクション「マガジントップ」に入るまでの道のりを深掘っていくエピソード。編集者Tが自身のルーツを語ります。
小学生の頃はクラスでの読書数トップを誇り、図書委員にも所属していた生粋の本好き少年。伝記や図鑑、雑誌『めばえ』の記憶など、本に囲まれて育った少年時代を振り返ります。
中学時代には「プロ野球選手にはなれない」と悟り、漠然と「本を作る仕事」を意識し始めたというエピソードも。クラスの日記(日直日誌)で、当時ファンだったヤクルトスワローズの試合結果を独自の視点で書き綴り、誰に読まれずとも「面白い文章」を追求していた、編集者の片鱗が伺えるエピソードは必聴です。
後半は、モラトリアム全開の大学・フリーター時代について。
「新潮文庫をあ行の作家とわ行の作家から読み進めて2人でコンプリートを目指す」という、謎の部活動を友だちと立ち上げたり、ココイチでのバイトと合気道に明け暮れた日々。そして、就職したくない一心で3年近くバックパッカーとして東南アジアや中国を放浪した経験が、いかにして編集者への道につながったのか。
さらに、旅行ガイドを制作している会社の面接で突きつけられた「締め切り直前、未完成の原稿を印刷所に入れられるか」という究極の質問や、1日中数字を追い続ける「時刻表」の校正アルバイトの経験など、マガジントップに辿り着くまでの紆余曲折を語り尽くします。
「自由でいたい」と願っていた若者が、なぜ締め切りに追われる編集者の世界へ飛び込んだのか。当時の熱量と、少し斜に構えていた若き日の自分を振り返る、笑いありの回顧録をお楽しみください。
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