#10-01「情報を整理し、人と知識をつなぐ」(南山泰之准教授・前編)
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【今回のトピック】
前編となる今回は、南山泰之准教授をお迎えします。
法学部の学生時代、膨大な文献を前に「どう整理すればよいのか」と悩んだ経験から、図書館情報学の世界へ。国立極地研究所の図書館員として勤務し、第49次日本南極地域観測隊にも参加するなど、ユニークなキャリアを歩んできました。
図書館員の仕事は本を並べることではなく、「情報を整理し、人と知識をつなぐこと」。
利用者が必要な資料を見つけられるようにする目録やメタデータは、どのように作られているのでしょうか。
なぜ同じ資料でも異なる整理の仕方が生まれるのか。情報を分類するとはどういうことなのか。そして、図書館員から研究者へと転じた背景には何があったのか。
情報があふれる時代だからこそ重要になる「情報を整理する力」と、その奥深い世界について伺います。
#図書館情報学 #情報組織化 #メタデータ #キュレーション #データアーカイブ
【参考図書】
・「デジタル技術でキュレーションを理解する」人文情報学月報第148号, 2023年11月.
・(インタビュー記事)「機関リポジトリとデータアーカイブの接点を探る(JDCatサロン - データインフラの最前線)」日本学術振興会, 2021年3月. https://www.jsps.go.jp/file/storage/j-di/jdcatsalon/minamiyama.pdf
・(インタビュー記事)「なかの人たち : 第9回 南山泰之 様国立極地研究所情報図書室」Jcross, 2017年9月. https://www.jcross.com/plaza/person/post-9.html
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話し手: 南山泰之
東京大学社会科学研究所附属社会調査データアーカイブ研究センター准教授。専門は図書館情報学、情報組織化。
中央大学法学部卒業後、国立極地研究所情報図書室に勤務。2007–2008年には第49次日本南極地域観測隊に参加。東京大学駒場図書館、東京財団政策研究所、国立情報学研究所での勤務を経て、2025年より現職。
https://researchmap.jp/minamiyama_yasuyuki
聞き手:寺澤さやか
東京大学社会科学研究所助教。専門は産業労働社会学・教育社会学、ジェンダー。
2006年同志社大学経済学部卒業後、出版業界に勤務。その後、2022年に東京大学大学院教育学研究科博士後期課程単位取得退学。
日本学術振興会特別研究員(DC2)、東京大学社会科学研究所特任研究員を経て、2024年4月より現職。
https://researchmap.jp/terazawasayaka
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東京大学社会科学研究所(社研)には、法学・政治学・経済学・社会学の研究者が集い、「開かれた社会科学を日本から」 を理念に、日々研究を進めています。
https://iss.u-tokyo.ac.jp/
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音声編集:A. Kawamata
文章:R. Iwanaga