#04-01 「不妊治療とキャリア、その“両立の壁”を考える」(寺澤さやか助教)
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概要
【今回のトピック】
不妊治療とキャリアはどのように両立する?
後編となる今回は、寺澤さやか助教をお迎えし、女性のキャリアと生殖医療の発展がどのように結びついているのかについて伺います。
生殖技術に潜むジェンダーバイアスや、職場に残るジェンダーギャップ、“不妊治療をしている”と知られた途端に評価が変わってしまう構造的問題など、働く女性が直面する課題は少なくありません。インタビュー調査からは、上司の態度の変化や昇進への影響といった、生々しい声も浮かび上がってきました。
さらに、最近注目されている「未婚女性の卵子凍結」についても取り上げます。企業の福利厚生として支援が広がる一方で、その可能性と課題をどう捉えるべきなのか。
キャリアと生殖医療の交差点にある“いま”を、一緒にひもときます。
#産業社会学#不妊治療#ジェンダー#ジェンダーギャップ#生殖医療#労働社会学#教育社会学
【参考文献】
- 分担執筆 :「第8章 不妊治療と仕事の両立の葛藤をめぐる計量テキスト分析 職種の違いに着目して」
- 松永伸太朗, 園田薫, 中川宗人『21世紀の産業・労働社会学 : 「働く人間」へのアプローチ』ナカニシヤ出版 2022年
- 「「不妊治療と仕事の両立」研究の課題と展望: 医療・雇用の領域におけるジェンダー・バイアスの交差に着目して」『日本労務学会誌』25(2) 56-69. 2024年
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話し手:寺澤さやか
東京大学社会科学研究所助教。専門は産業労働社会学・教育社会学、ジェンダー。
2006年同志社大学経済学部卒業後、出版業界に勤務。その後、2022年に東京大学大学院教育学研究科博士後期課程単位取得退学。
日本学術振興会特別研究員(DC2)、東京大学社会科学研究所特任研究員を経て、2024年4月より現職。
https://researchmap.jp/terazawasayaka
聞き手:新藤麻里
東京大学社会科学研究所助教。専門は家族社会学・比較社会学・韓国社会研究。
2013年ソウル大学国際大学院韓国学専攻修士課程修了、2020年東京大学大学院総合文化研究科地域文化研究専攻博士後期課程修了。
東京大学社会科学研究所学術支援専門職員、特任研究員を経て、2024年4月より現職。
https://researchmap.jp/marishindo
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東京大学社会科学研究所(社研)には、法学・政治学・経済学・社会学の研究者が集い、「開かれた社会科学を日本から」 を理念に、日々研究を進めています。
https://jww.iss.u-tokyo.ac.jp/
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音声編集:A. Kawamata
文章:R. Iwanaga