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第58回 「日本在宅ケア・サミットに行こう!」|ゲスト:矢澤正人(一般社団法人日本在宅ケアアライアンス)

第58回 「日本在宅ケア・サミットに行こう!」|ゲスト:矢澤正人(一般社団法人日本在宅ケアアライアンス)

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この音源は、エフエムたちかわ「おうちde医療in立川」第58回は、2026年7月10日(金)16時30分から17時に放送された回です。今回のテーマは「日本在宅ケア・サミットに行こう!」ゲストには、一般社団法人日本在宅ケアアライアンスの事務局長である矢澤正人さんをお迎えしました。日本在宅ケア・サミットは、在宅医療や在宅ケアに関わる専門職、団体、関係者が集まり、これからの在宅医療・介護のあり方を考える場です。医師、歯科医師、看護師、薬剤師、管理栄養士、リハビリテーション職、ケアマネジャー、介護職、行政、研究者、地域の支援者など、在宅ケアを支える多様な立場の人たちが、それぞれの専門性や実践を持ち寄り、学び合い、語り合い、つながっていく機会です。今回の放送では、その日本在宅ケア・サミットを主催する日本在宅ケアアライアンスの矢澤正人さんに、団体の活動やサミットの意義、2026年開催の見どころについて伺いました。日本在宅ケアアライアンスは、在宅医療・在宅ケアに関わる多職種の関係団体が集まり、在宅ケアの質の向上、普及、連携課題の共有、団体間のネットワークづくりに取り組む組織です。在宅医療や介護は、ひとつの職種だけで完結するものではありません。病気を診る医師だけでなく、生活を支える看護、薬の管理、食支援、リハビリテーション、介護、ケアマネジメント、地域資源との連携など、多くの人の協働によって成り立っています。在宅ケアの現場では、「その人らしく暮らす」ことを支えるために、医療と介護、生活と人生を一体として考える視点が求められます。病気や障がい、加齢によって支援が必要になっても、本人の希望や価値観、家族との関係、住み慣れた地域での暮らしを大切にしながら、どのように支えていくのか。それは、専門職だけでなく、地域全体で考えるべき大きなテーマです。日本在宅ケア・サミット2026のテーマは「紡ぎ・つなぎ・結ぶー夢と人生を織りなすケアー」です。この言葉には、在宅ケアが単なるサービス提供ではなく、一人ひとりの人生を支える営みであるという考えが込められています。本人の思いを紡ぎ、家族や専門職、地域の支援をつなぎ、その人らしい暮らしや人生へと結んでいく。そこには、医療の知識や介護の技術だけではなく、人と人との関係性、対話、理解、連携が欠かせません。番組では、日本在宅ケア・サミットがどのような場なのか、なぜ今このような対話と学びの場が必要なのかを、矢澤さんのお話を通じて紹介しています。在宅医療・介護の現場では、日々さまざまな課題が起こります。患者さんや利用者さんの状態変化、家族の不安、医療と介護の情報共有、地域資源の不足、職種間の連携、看取りへの向き合い方、食べることをどう支えるか、医療的ケアが必要な子どもや若い世代への支援など、テーマは多岐にわたります。こうした課題に向き合うには、それぞれの現場だけで悩むのではなく、全国の実践や知見に触れ、他職種・他地域の経験から学ぶことが大切です。日本在宅ケア・サミットは、まさにそのための場です。専門職が自分の職種の枠を越えて学び、現場で感じている課題を共有し、これからの在宅ケアの方向性を一緒に考えることができます。学会のような専門的な学びの要素を持ちながらも、より幅広い職種や関係者が参加しやすく、在宅ケアの未来をともに考える開かれた場であることが、大きな魅力です。また、今回のテーマは、専門職だけでなく、一般の方にとっても身近なものです。親の介護をどう考えるか、自分自身が年を重ねたときにどこで暮らしたいか、病気になっても家で過ごすことはできるのか、最期まで自分らしく生きるとはどういうことか。こうした問いは、誰にとっても無関係ではありません。在宅ケアは、「医療者や介護職のためのもの」ではなく、「暮らす人すべてのためのもの」です。だからこそ、専門職が学び合うことはもちろん、地域の中で在宅医療や介護について知る人を増やしていくことも重要です。必要になってから初めて調べるのではなく、元気なうちから知っておくこと、...
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