『第56回 「介護とラジオ」|ゲスト:エフエム茶笛「ふだんのくらしのしあわせ」パーソナリティー 近野英一さん』のカバーアート

第56回 「介護とラジオ」|ゲスト:エフエム茶笛「ふだんのくらしのしあわせ」パーソナリティー 近野英一さん

第56回 「介護とラジオ」|ゲスト:エフエム茶笛「ふだんのくらしのしあわせ」パーソナリティー 近野英一さん

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この音源は、エフエムたちかわ「おうちde医療in立川」第56回として、2026年6月26日(金)16時30分〜17時に放送された内容のアーカイブ配信です。今回のテーマは、「介護とラジオ」 です。ゲストには、エフエム茶笛「ふだんのくらしのしあわせ」パーソナリティーであり、ケアマネジャーとしても活動されている近野英一さんをお迎えしました。「介護」と「ラジオ」一見すると少し離れたテーマのように感じるかもしれません。しかし、今回のお話を通じて見えてくるのは、そのどちらにも共通している“人の暮らしに寄り添う”という姿勢です。ケアマネジャーは、介護が必要になった方やそのご家族の相談を受け、必要なサービスにつなぎ、その人らしい暮らしを支える役割を担っています。制度やサービスの調整だけではなく、本人がどのように暮らしたいのか、家族は何に困っているのか、地域の中でどのような支えがあるのかを丁寧に聴き取りながら、日々の生活を整えていく仕事です。一方、ラジオもまた、人の暮らしに寄り添うメディアです。テレビやインターネットとは違い、ラジオは声を通じて、聴く人の生活のそばに静かに届きます。家事をしながら、車を運転しながら、仕事の合間に、あるいは一人で過ごす時間に、誰かの声がそっと入ってくる。その距離感の近さが、ラジオならではの魅力です。近野さんがパーソナリティーを務める番組「ふだんのくらしのしあわせ」というタイトルにも、介護や地域づくりを考えるうえで大切な視点が込められています。介護というと、どうしても大変さや不安、負担のイメージが先に立つことがあります。しかし、介護が必要になっても、日々の暮らしの中には変わらず大切にしたい時間があります。食事をすること、誰かと話すこと、好きな場所で過ごすこと、なじみのある地域で暮らし続けること。そうした“ふだんのくらし”の中にある幸せを見つめ直すことは、介護を考えるうえでとても大切です。今回の番組では、近野さんのケアマネジャーとしての視点と、ラジオパーソナリティーとしての視点が重なり合いながら、介護の情報をどのように地域へ届けていくか、また、声のメディアが持つ可能性について話が広がっていきます。介護や医療の情報は、本当に必要になったときにはじめて探し始める方が多いものです。しかし、その時点では本人も家族も不安が大きく、何から調べればよいのかわからないことも少なくありません。だからこそ、日頃から地域の中で、介護や医療の話題に自然に触れられる場があることは大切です。ラジオは、専門的な情報を堅苦しく伝えるのではなく、生活者の言葉に近い形で、やわらかく届けることができます。また、ラジオには「声」だからこその温度があります。文章だけでは伝わりにくい人柄や雰囲気、安心感が、声を通じて届きます。介護の話題は、ときに重く受け止められがちですが、声で語られることで、少し身近に感じられたり、「自分にも関係のあることかもしれない」と受け止めやすくなったりします。ケアマネジャーの仕事も、ラジオの仕事も、基本にあるのは「聴くこと」です。相手の話に耳を傾け、その人の背景を知り、必要なことを言葉にしてつなげていく。近野さんのお話からは、介護の現場で大切にされている姿勢と、ラジオで地域に向けて発信する姿勢が、自然につながっていることが伝わってきます。介護は、誰か特別な人だけのものではありません。親の介護、自分自身の将来、地域で暮らす身近な人との関わりなど、誰にとってもいつか向き合う可能性のあるテーマです。だからこそ、難しい制度の話としてだけではなく、日々の暮らしの延長線上にあるものとして、少しずつ知り、考え、話していくことが大切です。今回の「介護とラジオ」は、介護の専門職の方はもちろん、家族の介護に関心がある方、地域でのつながりづくりに関心がある方、そしてラジオというメディアの可能性に興味がある方にも聴いていただきたい内容です。「ふだんのくらしのしあわせ」とは何か。介護が必要になっても、その人らしく暮...
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