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第27回『急に具合が悪くなる』:病人に老人。でも勇気をもらえるのは何故?

第27回『急に具合が悪くなる』:病人に老人。でも勇気をもらえるのは何故?

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病人に老人。でも、観終わった後に勇気をもらえるのは何故なんでしょうか?

第27回は、2026年公開の『急に具合が悪くなる』を取り上げます。監督は濱口竜介。カンヌ国際映画祭コンペティション部門に出品され、主演2人が最優秀女優賞をダブル受賞した話題作です。

舞台はパリ郊外の老人介護施設。理想と現実の狭間で奮闘するフランス人施設長マリー=ルーと、ステージ4のがんを患う日本人演出家の真理。同じ響きの名前を持つ2人の出会いから物語が始まります。

人生が思うようにいかない人ばかり出てくるのに、観終えると前向きな気持ちになれる。その逆説の正体を、ネタバレを避けながら紐解きます。

これから観る方には「観たくなる予習ガイド」を。すでに観た方には「納得のいく解釈の一つ」を。そして、この親子には今この映画がどう見えているのかも、一緒に紐解いていきます。


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<タイムスタンプ>

(00:00) 社会問題が映画化される『急に具合が悪くなる』の世界へ
(05:45) 『急に具合が悪くなる』濱口竜介監督の力作―社会問題と人間ドラマの融合
(06:30) 『急に具合が悪くなる』映画化:言語の壁を超えた2人の女性の物語
(13:31) 3時間16分が退屈しない秘密、濱口竜介の演技メソッドに迫る
(14:39) 3時間16分でも退屈しない映画の秘密:濱口監督の独特な演技指導法
(36:43) 病と健康、介護と自由:資本主義社会の構造的欠陥に迫る


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