『第227回「グエー死んだンゴニキについての感想」』のカバーアート

第227回「グエー死んだンゴニキについての感想」

第227回「グエー死んだンゴニキについての感想」

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ヨシロウの1人回です。

グエー死んだンゴニキについて、感想を述べました。

https://news.yahoo.co.jp/articles/b4095b6f0a5f8cefde1a47307fd1121d5918852c


若い人が亡くなるのは悲しいですね。死にたくないと書いてあったので、尚更悲しい。ガン再発のショックは大きかったでしょうね。

死前も死後も、彼の周りの友人と、そしてSNSで反応している人たちにおいては、彼へのリスペクトを感じました。

あの命がけのツイートも、面白いと思いました。


ただもう一方で、悲しいんだけど、それ以上とくに何も思わないんだよな~という自分がいましてね。

そんな話を奥さんにしたら、カミュの異邦人を紹介されました。

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【新潮文庫 あらすじ】

母の死の翌日海水浴に行き、女と関係を結び、映画をみて笑いころげ、友人の女出入りに関係して人を殺害し、動機について「太陽のせい」と答える。

判決は死刑であったが、自分は幸福であると確信し、処刑の日に大勢の見物人が憎悪の叫びをあげて迎えてくれることだけを望む。

通常の論理的な一貫性が失われている男ムルソーを主人公に、理性や人間性の不合理を追求したカミュの代表作。


奥さんからすると、この主人公ムルソーこそ「普通の人」と感じるという。

今回の中山さんの話からズレてしまうかもしれませんが、今回のラジオを機に、読んでみようと思いました。


エンさんへの質問は「人の力動を感じ取った際に覚えるその興味関心は、いつ頃からあって、どのようにして自覚するようになりましたか?」です。

できれば具体的な事例があったらうれしいですね。よろしくお願いします~~~m(__)m

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