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第135回『普段の食生活を化学的に見直すチャンス!あなたは糖質中毒?人工甘味料中毒? (後編)』

第135回『普段の食生活を化学的に見直すチャンス!あなたは糖質中毒?人工甘味料中毒? (後編)』

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第135回『普段の食生活を化学的に見直すチャンス!あなたは糖質中毒?人工甘味料中毒? (後編)』というテーマで株式会社エービーエフキャピタルのメンバーが多角的な視点で語ります。【ハイライト】・人工甘味料の正体とは?・『人工甘味料を食べたら丸く収まるじゃん!』の真偽とは?・体と味覚は実に相関性が高い問題・ディナーや爆食いの前に食べるべき最適な食事とは?・ペットボトルドリンクを飲むことでの体の影響とは?・ワインボトルに入れた水が体に最強説(笑)・『ダイエットでGI値を気にすべきか』の真偽とは?・インスリン調整に最高なラーメン屋で頼むべきメニューを語る・蔡のお昼の食事メニューを振り返る・糖質制限経験者が語る、ある1日の食生活リアル・ダイエットをすると肌が荒れるって本当?・アルコールを飲むと翌朝のパフォーマンスは下がるのか問題ゼロカロリーでも安心できない?人工甘味料の正体とその影響人工甘味料は、カロリーゼロ・糖質ゼロを謳う飲料や食品によく使われていますが、その仕組みは意外に複雑です。たとえば、スクラロースといった甘味料は、舌のレセプターに反応するだけで、人間の体内では吸収されずエネルギー源にはなりません。しかしながら、腸内細菌には影響を与えることがあり、腸内環境を乱したり、実は食欲を増進させたりするリスクがあるとの報告も。短期的には体重を減らせても、長期的には体重が増加するという研究もあることから、「とりあえずゼロカロリー飲料で我慢」は一概に正解とは言えないかもしれません。爆食い前のテクニック?「血糖値の波」を理解する食前に軽く炭水化物をとることで一時的に血糖値を上げ、急激に空腹感を作り出すという“裏技”も話題に。これは爆食いや外食でしっかり食べたいときに、事前にコーラや白米を少量とることで、より満足感を得やすくするという方法。ただし、これは日常的にやると逆効果で、血糖値の急上昇と急降下によりイライラや空腹感が強まり、結果として“糖質中毒”に陥る可能性も。野菜やタンパク質と一緒に糖質をとることの重要性も改めて確認されました。「聞かなきゃよかった」ペットボトルの中身に潜むリスク便利なペットボトル飲料ですが、近年ではそのリスクも注目されています。2024年に発表された有名医学誌の研究によると、ペットボトル1本あたりに数万個もの「マイクロプラスチック」が含まれており、それが血管内に入り血栓を悪化させるリスクが4倍にもなるという報告が。味覚の問題だけでなく、健康被害という観点からも「知ってしまったら飲みにくくなる」ペットボトル事情が話題に。とはいえ、利便性が高いことも事実であり、“知った上で選ぶ”ことが求められます。糖質制限のリアルな効果とリバウンドの罠メンバーの一人は、かつて糖質制限により7kgの減量に成功した経験を持ちますが、その背景には強烈な倦怠感や頭痛、空腹との闘いがありました。20~30gまで糖質を絞る「ケトジェニックダイエット」では、米やカボチャなどもNG。効果は絶大でも、リバウンドリスクがつきまとうこともあり、継続と工夫が重要です。最近では、低糖質パンやプロテインカップ麺など、コンビニでも便利な代替食品が登場しており、選択肢は広がっています。知らない間に中毒?糖質依存度チェックテスト番組内では糖質依存度を測るチェックテストも実施され、ほとんどのメンバーが「中程度以上の依存状態」と判定される結果に。糖質への渇望は誰しもが無自覚のうちに抱えているものであり、「たまに甘いものを我慢できない」「空腹じゃなくても食べてしまう」などの傾向がある方は注意が必要です。食習慣を見直す第一歩として、糖質摂取量や食べる順番に意識を向けるだけでも、大きな変化につながる可能性があります。便利さと引き換えに見落としがちなリスクに目を向けるゼロカロリー飲料、ペットボトル、水分補給の工夫──どれも日常の一部になっているからこそ、「知らなきゃよかった…」と思うような知識が時に大きな行動変容につながることがあります。今回の対談を通して、食や飲...

第135回『普段の食生活を化学的に見直すチャンス!あなたは糖質中毒?人工甘味料中毒? (後編)』に寄せられたリスナーの声

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