『第12章 アキックスの牧野さん&みんなの日本語初級シリーズ-』のカバーアート

第12章 アキックスの牧野さん&みんなの日本語初級シリーズ-

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“もしもし、佐藤さんですか」

「はい、佐藤です」

「ミラーですが、今、会議室にいます。アキックスの牧野さんがいらっしゃったら、教えてください」

「はい、わかりました」

「それから、資料をコピーしたら、会議室へ持って来てください」

「はい」

「まだグプタさんから、電話がありませんか」

「ええ」

「わかりました。じゃ、よろしくお願いします」

 そう言って、僕は電話を切った。”


“居酒屋での日本人は、会社にいるときと全然違う。一人で飲んでいると、よく声をかけてくる。

 アキックスの牧野さんも、そんな中の一人だった。牧野さんはおなかが大きくて、年は四十歳ぐらいの男の人だ。”


Excerpt From

小説ミラーさん -みんなの日本語初級シリーズ-

横山悠太



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