『第10回 サンダーフォース ── 消えた会社が、メガドライブを限界まで歌わせた』のカバーアート

第10回 サンダーフォース ── 消えた会社が、メガドライブを限界まで歌わせた

第10回 サンダーフォース ── 消えた会社が、メガドライブを限界まで歌わせた

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コーヒー片手に、レトロゲームの話をする。香川県高松市の自家焙煎コーヒー屋「FUJISAWA BEANS」を営むしげが、週に一度、コーヒー回とゲーム回を交互にお届けするひとり語りポッドキャストです。


第10回は、ゲーム回。今回は、僕が16ビットのゲーム機「メガドライブ」でいちばん愛したシューティング、「サンダーフォース」のお話です。


作ったのは、テクノソフトという会社。セガとは別の、長崎県佐世保市にあった小さな開発メーカーです。1989年、メガドライブ初のサードパーティーとして家庭用ゲームに飛び込んできた、その一番乗りでした。


今日は、僕がこのシリーズと旅した記録を、IIから順に。トップビューの面に何度もやられたII。ボタン一つで武器を持ち替えられるのも、このシリーズならではの楽しみで、なかでも自動で敵を追う「ハンター」が大好きでした。本格的な横スクロールになり、遠近が別々の速さでうねる背景に腰を抜かしたIII。そして、僕にとっての頂点、IV。ラスタースクロールが洗練されて画面がとにかく綺麗で、敵を倒したときの爽快感、そして山西利治さん・吉田猛さんが手がけた名曲の数々。イチオシは、オープニングの「ライトニング・ストライク・アゲイン」。「メガドライブで、この音が出せるのか」と、鳥肌が立ちました。処理落ちが起きるほど、ぎりぎりまで詰め込んで攻めた職人技にも、心の底からしびれたんです。Vではハードがセガサターンへ移り、地球から宇宙へ飛び立つ演出が最高でした。でも、僕がいちばん好きなのは、やっぱりIV。


テクノソフトは1999年にゲーム作りをやめ、会社も静かに幕を閉じました。累計100万本を超えたとも言われる人気シリーズを生んだ会社が、今はもうない。そのことを思うと、なんだか切なくなります。でも、好きなものは、勝ち負けや、会社が残ったかどうかとは関係なく、好きなんですよね。


そして、安心してください。サンダーフォース4は今も遊べます。「SEGA AGES サンダーフォース4」として、Nintendo Switchで2018年から配信中です。気になった方は、ぜひあの佐世保の職人たちが作った映像を、その目で見てみてください。


次回はコーヒー回。グアテマラのコーヒー豆について、お話しします。


▶️ フル版はこちら https://youtu.be/xAGpOcAKhIo


🎬 チャプター

00:00 オープニング

00:58 テクノソフト ── 消えた小さな会社

02:02 「2」トップビューと武器チェンジ

03:12 「3」本格横スクロールの衝撃

03:49 「4」僕の頂点 ── ラスタースクロール

04:38 名曲「ライトニング・ストライク・アゲイン」

05:16 処理落ちすら攻めた職人技

06:04 「5」セガサターンへ、そして宇宙へ

07:07 消えた会社が残したもの

07:45 今も遊べる ── SEGA AGES(Switch)

08:14 次回予告 ── グアテマラ


🌐 番組リンク集はこちら

https://links.fujisawa-beans.jp/


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📅 毎週金曜 18:00 更新


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