知らない前提で生きる——ポパー的謙虚さと“山下り”の知
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このコンテンツについて
こんにちは、おぐりんです。
「知っていることしか起きない人生」——そう考えると、なんだか窮屈に感じませんか?
私たちはつい、「知ること」を積み上げる方向で捉えがちです。けれど、哲学者カール・ポパーの言葉に出会ったとき、私はその前提がやさしく崩れていくのを感じました。
「私たちの知は有限だが、無知は必然的に無限である。」
これは、「知識とは完成ではなく、更新である」という宣言です。知ることの本質は“誤りを修正し続ける”プロセスにある。つまり、「知らない」ことを前提に世界と関わることこそ、知の態度なのです。
この考え方に出会ってから、私は「わかる」より「わからない」を楽しむようになりました。誰かの話を聞くときも、企画を立てるときも、「自分の理解がどこで止まっているか」に意識を向ける。そうすると、不思議と人との関係もやわらかくなり、アイデアも伸びやかに広がっていくんです。
引用記事:https://ogu-rin.com/blogs/20251105
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