激しい涙をぬぐうために(ヨハネの黙示録5章2節~6節)
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概要
序)人間は「泣く生き物」
・しっかり泣いた人が、本当に笑える。元気に泣く子は感情豊かに育つ。
・「感じるな」という禁止令が幼少期に刷り込まれると泣けなくなる。
・5 節「泣いてはいけません」は「泣かなくてよい」という意味である。
1)ヨハネの涙が象徴するもの
・「涙」「泣くこと」は、この世にある悲惨の象徴であり、文字通りに「目から涙がなくなること」ではない。
・ヨハネは、預言者たち、名も知られぬ聖徒(詩人)の涙を代表する象徴的存在として幻の中にいる。彼らは、目の前で滅びゆく民、崩壊する社会、そこに救いをもたらす神と神のことばに背く愚かさに泣いていた。
・「巻物を開くにも、見るにも、ふさわしい者が見つからない」とは、神に倣って地を治める神のかたちとして生きる人間がいないということ。
2)巻物を開く者、見続ける者を探し続ける神
・「天」「地」「地の下」は 3 つ組で「この世界」を表現する。天に属する人とは王族・貴族、地に属する人とは庶民、地の下に属する人とは故人を指すことが可能。いずれにしても誰も神の呼びかけに応えられない。
・「巻物を開く」と「巻物を見る」は同じことの言い換えではない。「巻物を見る」は「見続ける」というニュアンスで「理解するために、注意を払い続ける」ことを指す。
・ここで描かれるのは旧約時代でもあり、黙示録が書かれた当時でもあり、時空を超えた「今」である。
3)「泣かなくてよい」理由
・「立っている」は完了形。立ち上がる動作が決定的に完了し、効果が継続している。これはよみがえりの象徴である。「屠られた」も完了形。これは十字架のみわざを象徴している。「七つの角」は「完全な力」を表現する。
・この子羊を見出すとき、激しい涙はぬぐわれる。それはこの世界を探しても見つからない。天のさらに上におられるから。
・天を仰ぐとは、礼拝すること。子羊は、四つの生き物と二十四人の長老の真ん中(4章の礼拝の光景が呼び覚まされる)に見出される。
結)激しい涙をもって神に近づこう
・①神の国ではない世界をあきらめず、心を動かそう。②涙をもって礼拝しよう。③封印を開くキリストに信頼し、神のことばを見続けよう。