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減塩しすぎは要注意!夏バテ・熱中症を防ぐ夏の「味」の正しい選び方/2026年8月3日MROラジオ放送分

減塩しすぎは要注意!夏バテ・熱中症を防ぐ夏の「味」の正しい選び方/2026年8月3日MROラジオ放送分

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厳しい暑さが続く夏。

夏バテせずに乗り切るための漢方養生法において、特に注意したいのが「塩分補給」と「食の組み合わせ」です。

夏は汗とともに水分だけでなく、塩分(ナトリウム)も失われます。健康のためにと過度な減塩を心がけるとナトリウム不足に陥り、だるさや疲労感、めまい、立ちくらみ、筋肉のけいれんなどを引き起こして夏バテや熱中症を悪化させる危険があります。

日本人は欧米に比べて塩分摂取量が多いとされますが、これには理由があります。日本は高温多湿で汗をかきやすい気候であることに加え、和食はカリウムを多く含む野菜中心の食事だからです。カリウムにはナトリウムを体外へ排出する働きがあるため、野菜をよく食べる(カリウムをよく摂る)方ほど、熱中症対策として適度な塩分補給が必要になります。

塩分摂取で重要なのは「塩の種類」にこだわることです。精製された食塩(塩化ナトリウム)の過剰摂取は、腎臓への負担や血圧上昇、むくみのリスクを伴います。一方、海塩や岩塩などの「自然塩」は異なります。

海水から取れる自然塩のミネラル構成比は人間の血液のミネラルバランスと類似していると言われています。自然塩にはマグネシウムやカリウムなどの必須成分がバランス良く含まれているため、体内成分のバランスを崩すことなく、安心して栄養を補給できます。

日常的な食事の工夫として、漢方や薬膳の「酸味と甘味を組み合わせる」という考え方がおすすめです。この組み合わせは、単に水を飲むよりも体内に水分を浸透させやすくし、汗で失われた体液をいち早く補う効果があります。

ここで言う「甘味」は砂糖ではなく、食材本来の甘味を指すのがポイントです。

おすすめのメニュー例:

豚肉の甘味とお酢を合わせた「酢豚」、甘味と酸味を併せ持つ「トマト」、「はちみつレモン」など

夏の不調を防ぐためには、良質な自然塩でミネラルを補い、「酸味×甘味」の食事を意識することが大切です。日々の食卓から、熱中症に強くバテない体づくりを始めましょう。

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