氷と背番号
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――最後の夏、投げたボールの行方は。
高校最後の夏、試合に敗れた野球部エースの青(あお)。サインを無視して投じた渾身の一球は、無情にもスタンドへ消えた。悔しさを噛みしめる彼に、マネージャーの長谷川は「この三年間で一番いいボールだった」と静かに告げる。
いつも聞こえていた彼女が運ぶ氷の音。その音に励まされていたと伝えた時、二人の距離が、夏の空気が、確かに変わった!?「背番号1番、私に最後に洗わせて」。彼女のそのお願いに隠された想いとは。
夏の終わりと引退がもたらす、ちょっぴり切なくて甘酸っぱい青春物語。
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