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 今後のSNSどうなっていくんだろう問題

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🌱トピック

SNS疲れと勝手に流れてくる「怒り」 / プライベートグラフはAIに置換できない / 「AIに負けないぞ」の物語が応援される / スポーツに学ぶ、生身の価値 / 替え歌の天才はAIに代替できるか / 発信も視聴もエージェント化する未来とサロンの価値


🌱光合成ポイント

1. 怒りは、勝手に入ってくる

人の感情はざっくり六種類。その中で「怒り」は瞬発的で、思わず見てしまう。ミュートしても第三者のUGC経由で流れ込む——SNS疲れの正体は、この受動的に浴びさせられる怒りだ。

2. AIには勝てない。でも「負けないぞ」の物語は売れる

コンテンツ勝負なら、AIは一日に百万本でも量産する。人間が食い込めるのはランキングの2位や6位あたり。だが「俺たちAIに負けないぞ」と戦うナラティブそのものを、人は応援したくなる。

3. 機械はとっくに人を超えている。それでも生身に熱狂する

車はボルトより速く、ピッチングマシンは大谷より速い球を投げる。それでも人間が生身でやること自体に価値が宿る。AI時代の勝ち筋は、カテゴリを区切って「その中の最強」を競わせること。

4. アウトプットは真似できても、「文脈」は一日では育たない

癖の強い替え歌が爆笑を生むのは、歌そのものだけでなく「またこいつやりやがった」という、みんなで共有された文脈込みだから。トップオブトップは、AIが来てもランキングに差し込んでいける。

5. アルゴリズムの主導権が、プラットフォームから個人へ

発信も視聴もAIエージェントが代行する世界では、SNSはエージェント同士をつなぐプロトコルになる。何を誰に届けるかを握るのは、プラットフォームではなく、個人が渡す「intent(意図)」だ。

6. ノイズが増えるほど、閉じた場所が輝く

デジタル空間がAI生成物で埋まるほど、シグナルだけが集まるサロンやクローズドコミュニティ、ニュースレターの価値は相対的に上がる。だから僕たちは、いま「誰と閉じるか」を選び始めている。


🌱出演

室谷良平(ムロヤ)

株式会社スノードーム代表取締役

北海道長万部町出身。福祉領域の人材紹介会社にて全サービスのSEOとコンバージョン改善を統括。ホットリンクでは、マーケティング本部長としてBtoBマーケティング・ブランディング活動を推進。2023年に株式会社スノードームを設立。人間理解を起点としたブランド設計、Webマーケティング支援を行う。

著書に『SNSマーケティング7つの鉄則』(日経BP 日本経済新聞出版)など。


朝山高至(タカシ)

慶應義塾大学総合政策学部卒。ソーシャルメディアマーケティング支援の株式会社ホットリンクでInstagramマーケティングのメソッド開発や企業のInstagramマーケティング支援、分析ツールの開発に従事。

現在は、ソーシャルギフトサービスのマーケティング/PdMやAIエージェントの設計や開発を担当している。


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