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世界の料理は寿司化している

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定期的なクレジットとリンクポッドキャスト「見えない味、ようこそ。」第1回 「寿司化」という現象についてこんにちは、HISSAです。「見えない味、ようこそ。」へようこそ。今日は、私がここ数年ずっと考え続けているテーマについて、お話ししたいと思います。それは、「寿司化(Sushification)」という現象です。私がフランスで寿司を紹介し始めた頃、目指していたことは、とてもシンプルでした。寿司を、特別な日に食べる高級料理ではなく、健康的で、家族みんなが気軽に楽しめる日常の食事として伝えたい。そんな思いで、一皿一皿を作っていました。それから数十年。寿司は世界中へ広がりました。スーパーマーケットにもあります。駅にもあります。空港にもあります。企業のパーティーでも見かけます。これは、日本の食文化が世界に受け入れられたという意味では、本当に素晴らしいことです。でも、その一方で、私は少し気になることもあります。広がる途中で、寿司が大切にしてきた何かが、少しずつ見えなくなってしまったような気がするのです。そこで私は、この現象を「寿司化」と呼んでいます。もちろん、これは誰かを批判するための言葉ではありません。私が言いたいのは、本来、魚と米、季節、そして職人の手仕事との繊細な関係の中で生まれた料理が、いつの間にか、見た目だけを真似した商品へと変わってしまうことがある、ということです。クリームチーズが入る。揚げられる。甘いソースがたっぷりかかる。もちろん、それを好きな人がいても構いません。食文化は変化します。それは自然なことです。でも、その変化の中で、素材への敬意。季節との対話。できるだけ手を加えず、素材そのものを引き出そうとする考え方。そういう「見えない味」が失われてしまうとしたら、私は少し寂しい気持ちになります。私たちBimishidoが大切にしている言葉があります。Bon, Beau, Bio。つまり、美味しく。美しく。健やかに。すこやかに私は、この三つは別々ではないと思っています。本当に美味しいものは、美しい。本当に美しいものは、身体にも無理をさせない。そして、そのためには素材を大切にすることが必要です。季節を知ること。生産者を知ること。無駄を出さないこと。そうした積み重ねが、一貫の寿司の中に現れてくるのです。時々、こんなことをお話しします。もし、「たくさん売れているもの」が一番美味しいのだとしたら、世界一美味しいラーメンは、カップラーメンということになります。でも、私たちはそうは考えませんよね。便利さと、本当の美味しさは、必ずしも同じではありません。寿司も同じです。人気があることと、本来の価値は、少し違う話なのです。そして最後に、一つだけ。「寿司化」という言葉は、私だけのものではありません。言葉というものは、多くの人が使いながら育てていくものです。だから私は、その言葉を所有したいとは思いません。大切なのは、その言葉を通して、私たちが何を考えるかです。私は、この言葉を、失われつつある日本の食文化の価値を、もう一度見つめ直すための入口にしたいと思っています。この番組では、「寿司化」を批判したいわけではありません。むしろ、本来の寿司とは何なのか。本来の和食とは何なのか。その魅力を、皆さんと一緒にゆっくり探していきたいと思っています。次回は、この考え方が実際の料理の中でどう表現されるのか。酢飯や魚の扱い、そして素材選びを例にしながら、お話ししたいと思います。今日のお話が少しでもね印象に残りましたらチャンネル登録コメントそしてねイイネもねぜひよろしくお願いいたします。皆さんの声が次のエピソードのための大きな励みになります。それでは今日は、この辺で。「ポッドキャスト見えない味」HISSAでした。「見えない味は、見えないからこそ、心に残る。また次回、お会いしましょう。エピソードクレジット:制作・編集: Association BIMISHIDO© [竹内寿幸/美味し道]フォローはこちらから:新しい情報を見逃さないように、ぜひSNSでフォローし、私たちにメッセージを送ってください!Instagram : https://...
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