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メンタル安定から梅雨の不調まで!知られざる「豆」のすごい力/2026年7月6日MROラジオ放送分

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最近の研究で、豆をよく食べる人はうつ病の発症率が低いことが分かっています。

豆に含まれる食物繊維が腸内で発酵して「短鎖脂肪酸」を作り出し、幸せホルモンと呼ばれるセロトニンの分泌を促すなど、メンタルの安定やストレス軽減に深く関わっているためです。海藻やキノコなどの水溶性食物繊維と一緒に、五目煮豆やサラダなどで日常的に摂り入れるのがおすすめです。


漢方薬でも豆は重宝されています。例えば「白扁豆(はくへんず)」という生薬は、胃腸を元気にして余分な湿気を取り除き、梅雨時や夏場のバテ、頭痛、体の重だるさを改善します。水分代謝が悪く体に水が溜まりやすいタイプには、利水作用のある小豆(あずき茶など)や、熱と水分を調節する緑豆(もやしや春雨)が適しています。

また、豆には冷めると増える「レジスタントスターチ(難消化性デンプン)」が豊富に含まれています。これは胃や小腸で消化されずに大腸まで届き、善玉菌のエサとなって腸内環境を劇的に改善します。お弁当などの冷めたご飯やポテトサラダなども同様の働きがあり、血糖値の上昇を抑え、便通を整えるメリットがあります。

ただし、豆は消化に時間がかかりガスが発生しやすいため、胃腸が弱い方や過敏性腸症候群の方は注意が必要です。豆腐や味噌などの加工品を選んだり、生姜やネギ、クミンなどのスパイスを組み合わせて胃腸を温め、消化を助ける工夫をすると良いでしょう。豆の力を日々の食卓に上手に取り入れ、心と体のバランスを整えましょう。

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