エピソード

  • 「見て盗め」から、技術を渡す育て方へ
    2026/10/07

    「昔は、見て盗んだものだった。」

    そんな言葉には、確かに一理あります。
    実際、畑さん自身も、先輩の仕事を見て、考えて、試しながら技術を身につけてきました。

    でも今、その育て方をそのまま若い世代に渡して、本当にうまくいくのでしょうか。

    ゴルフも芝も知らずに入ってくる若手。
    教えたくても、現場は人手不足で時間がない。
    キーパー自身が作業に追われ、技術や判断を伝える余裕も少なくなっています。

    だったら、ゼロから苦労させるのではなく、先人が積み重ねた知識や技術をまず渡す。
    そのうえで、そこから考え、試し、次の世代なりに進化させていけばいい。

    今回は、村上信夫さんや俳優の世界の話も交えながら、
    これからの技術継承と若手育成について考えます。

    【今回の内容】
    昔ながらの「見て盗め」という育て方 / ゴルフをするだけでは学びにつながらない / プレーヤー体験と仕事をどう結びつけるか / 若手の学び始める地点を上げる / 村上信夫さんの技術継承 / 仕事の面白さはどう伝わるのか / 成長段階を見える化する / マニュアル化できること・できないこと / 教える時間を業務に組み込む / 手の内は初心者にこそ渡す

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    25 分
  • その技術、伝えなくてもいいんですか?【祝★1周年】
    2026/09/30

    おかげさまで「コース管理の現場」は、配信開始から1周年を迎えました。
    長年培ってきた畑さんの知識や技術を、このままなくしてしまうのはもったいない!
    そんな思いから始まった番組ですが、畑さん自身は少し違う気持ちだったようです。
    始めた頃を振り返るうちに、話は「芝を刈る」の先にある面白さや、数字だけでは見えてこないグリーンの質へ。
    職人が受け継いできたものと、これから伝えていきたいことを、改めて二人で話しました。

    【今回の内容】
    毎週配信を続けて、気づけば1周年 / 伝えたい田村と、発想を楽しむ畑さん / 本を書こうとして、ポッドキャストへ / 刈り方は教わる。でも「なぜ」は?/ 9.8フィート、その数字の先にあるもの / 自分の作ったグリーンでパターをする / 職人同士だからこそ通じる話 /2年目は、言うだけでなく自分から動く?

    いつも聴いてくださる皆さま、ありがとうございます。
    番組を聴いて「現場で試したこと」「ゴルフ場を見る目が変わったこと」はありますか?
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    2年目の「コース管理の現場」も、どうぞよろしくお願いします。

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    21 分
  • ゴルフ場の落ち葉は「ゴミ」か「風情」か?
    2026/09/23

    秋のゴルフ場では、拾っても拾っても落ちてくる落ち葉。
    プレーの邪魔になるなら取り除きたい。

    でも、紅葉した葉がつくる景色もまた、秋のゴルフ場の魅力です。
    では、落ち葉はどこまできれいにするのが正解なのか。
    今回は「ゴミ」と「風情」の間で揺れる落ち葉を、プレー性、景観、人員、作業効率、そしてクラブの考え方から考えます。

    【今回の内容】

    2人そろってインフルエンザ / 空想お便り「落ち葉はどこまで拾う?」 / 落ち葉は「ゴミ」か「風情」か / プレーに影響する落ち葉とは / どこを優先して掃除する? / 拾ってもまた落ちる作業をどう考えるか / タービンブロワーとパッカー車で回収する / 紅葉をあえて残すコース管理
    / 大量の落ち葉、その意外な再利用


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    21 分
  • 終わらせたいけど終わらないコース管理
    2026/09/16

    コース管理の仕事には、終わらない問題がたくさんあります。
    イノシシ、病害、植栽、機械、予算…

    目の前の仕事に追われているうちに、気づけば「ずっとそこにある問題」になっていることも。

    では、そうした問題をどう扱えばいいのでしょうか。
    今回は、「終わらせたい」田村と、「問題を抱え続ける」畑さん、それぞれの考え方から、キーパーが問題と向き合う方法を掘り下げます。

    【今回の内容】

    クズ退治と秋の雑草の話 / 植え込みに潜むアシナガバチ / なぜ問題はずっと残り続けるのか /
    「森を見る」だけでは見落とすもの / 現状報告で終わらせないキーパーの仕事 / イノシシ問題から考える経営との対話 / 未解決の問題を見える化する / 大目標ではなく「小さな終了地点」を作る / 感覚で動く畑さん、仕組みにする田村 / キーパーと支配人に必要な「相棒」の関係

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    25 分
  • 秋のグリーンは10月15日までが勝負
    2026/09/09

    暑さが少しやわらいでくると、ようやく秋が来たように感じます。
    でも、グリーンの秋はそんなに単純ではありません。

    涼しくなったからといって、すぐに芝が動き出すわけではない。
    一方で、待ちすぎれば今度は冬が近づいてきます。

    夜温や地温、根の動き、葉の色や弾力を見ながら、いつ動き始めるのか。
    そして短い秋の中で、何をどこまで仕上げるのか。

    今回は、畑さんがひとつの目安にしている「9月15日~10月15日」を軸に、
    夏を越えたグリーンを秋にどう立て直していくのかを話します。


    【今回の内容】

    線状降水帯で読めなくなる秋 / 異常気象でも芝は9月15日前後から動き出す / 夜温と地温で見る秋の訪れ / トーナメントから逆算する秋の仕上げ計画 / エアレーション・コアリング・目砂・グルーミング / 夏に傷んだ芝は別管理 / 不測の事態に対応するキーパーの腕 / 10月15日までに仕上げたい理由

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    20 分
  • フェアウェイバンカーはなぜ硬い?
    2026/09/02

    朝の空気が少し変わり、夏の終わりを感じる頃。
    今回はリスナーさんから届いた「硬いバンカー」についての質問が本題です。
    砂が少なく、固く締まったフェアウェイバンカー。
    素人目には「サラサラの砂を足せば直るのでは?」と思いますが、どうやらそんなに単純ではないようです。
    ガードバンカーとの違い、砂の種類や硬さ、そして改善するとしたら何ができるのか。
    バンカーの砂を掘り下げます。

    【今回の内容】
    秋の気配とまだ早いコアリング / 夏のダメージを回復させる秋肥 / リスナー質問「硬いフェアウェイバンカー」 / ガードバンカーとの違い / 硬い方が打ちやすいこともある / バンカーが硬くなる理由 / 砂を足す・ほぐす・入れ替える / コースを見てくれるメンバーさんの存在

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    21 分
  • 鉄分の多い井戸水、散水に使える?
    2026/08/26

    雨が降らない。池の水は減っていく。でも芝には水が必要です。
    そんな時、井戸水が使えたら…と思っても、鉄分が多い水には別の問題があります。
    今回はリスナーさんからいただいた質問をきっかけに、鉄分を含む井戸水と、ゴルフ場の水資源について考えます。

    【今回の内容】
    リスナーさんから届いた井戸水の質問 / 雨が降らない関西の水事情 / 鉄分の多い水が芝や土壌に与える影響 / 配管に鉄が付着するとどうなる? / 池に溜めれば使えるのか / 沈殿槽と浄化システム / 池の水はあと何日もつのか / 井戸以外の水源をどう考えるか

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    22 分
  • まだ暑い。でもグリーンキーパーは秋を考える
    2026/08/19

    まだ暑い。目の前には、夏のダメージを受けた芝もある。
    それでも9月は必ずやってきて、秋のメンテナンスを始める時期になる。
    更新作業、肥料、除草剤、着色、クラブ選手権。
    その判断は、今の芝を見ながらもう始まっています。
    今回は、夏の先を見ながら秋を組み立てるグリーンキーパーの仕事について話します。

    【今回の内容】
    田村、ゴミ捨てで転ぶ / 40℃超えの現場と水分補給 / 夏の最中に始める秋の段取り / コアリングかエアレーションか / 肥料・除草剤・着色のタイミング / クラブ選手権から逆算するメンテナンス / メンバーのために「選択肢」を用意する

    【感想・質問】
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    22 分