『カメチャブ』のカバーアート

カメチャブ

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牛丼。今日の話はなぜ牛丼がカメチャブという風になったのかお話ししますね。明治時代、日本にね、大阪ですけど特に外人が多かったので、小さなレストランに外人がよく来て、犬と一緒にね。で、その犬をカモン、カムヒアって言って呼んでたらしいんですよね。その当時の日本人は英語を喋らないので、その犬の名前がカムヒアと勘違いしたらしいんですよ。それと日本人の耳にはカム、カメという風に聞こえたらしい。なのでこの犬の名前はカメと勘違いしたらしいんですよね。それで外国人が食べに来て、全部食べないんですよ。ご飯が多いので。残った牛丼をこのカメという犬に全部やってたらしいんですよ。だから犬はいつもそこにいた。毎日一緒に来てたらしいんですね。外人とね。それが習慣になって、この犬の名前を取ってあとチャブね、お盆のことをチャブって言うんですけど、それとこの犬の名前、カメをつけてカメチャブという風にして、その店の看板の料理になったという、そういうお話です。だからこの牛丼のカメチャブ、これを作る場合、我々料理人は、今、現代の牛丼っていうのは非常に上品で牛肉も和牛使ったりとかミンチを使ったりとかフルーツも入れたりして、非常に軽い牛丼を使ってるんですけど、本当の牛丼っていうのはご飯に牛肉の肉の味がしっかり染み込んで玉ねぎと一緒に、混ぜてねガツガツ食べるのが、本来牛丼の食べ方で味付けの仕方も結構ざっくりで、塩味を効かして、醤油味をしっかりと効かして食べるのが牛丼なんです。これが、本当の牛丼、カメチャブなんです。普通牛丼で注文してね、そういう上品な現代風にアレンジした、牛丼もいいんですけどでもどこかでね皆さんがカメチャブっていうそういう名前で牛丼を出していたらぜひ行ってみてください。味付け、料理の仕方が全然違う。なぜか、犬の食べ物だったということで、味付けもそういう風になっています。今日は牛丼のカメチャブの由来についてお話ししました。。またお会いしましょう。


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制作・編集: Association BIMISHIDO© [竹内寿幸/美味し道]


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