『ごめんねメリー』のカバーアート

ごめんねメリー

ごめんねメリー

無料で聴く

ポッドキャストの詳細を見る

このコンテンツについて

RKKラジオでは、8月15日に世代を超えて

『 戦争 』や『 平和 』について考えようと、

戦時中の熊本が舞台となった絵本『 ごめんね メリー 』の朗読をお届けしました。


この作品は熊本市動植物園の前身・水前寺動物園で実際に起こった出来事を題材に、

1988年に熊本市の主婦たちによって作られた絵本です。


太平洋戦争末期、日本本土への空襲がはじまると、

軍は脱走への対策・エサ不足などを理由に全国の動物園へ

「 猛獣を処分せよ 」 と命令します。


誰もが飢えていた時代、動物にエサを与える余裕はありませんでした。

水前寺動物園も例外ではなく、悲しい決断を迫られる―――というものです。

( 上野動物園の「 かわいそうなぞう 」の熊本版ともいえます )


『 戦争 』とは 何か。 『 平和 』とは 何か。


お聞きいただき『 戦争 』について、大人と子どもと、
いっしょに考える時間になればと考えています。


RKKのアナウンサー亀山 真依・後生川 凜・坂本 くるみ・福居 万里子・丸山 丈瑠が、

それぞれに 心を込めて、届けます。

まだレビューはありません