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【#115 退職代行】あなたは退職代行を使うタイプ?使われるタイプ?

【#115 退職代行】あなたは退職代行を使うタイプ?使われるタイプ?

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このコンテンツについて

==今回の内容==
退職代行というサービス、よくよく考えると「資本主義の無駄な知恵袋」みたいな存在だ。会社を辞めるという極めて個人的な行為に、なぜか第三者が入り込み、2万円前後の“退出料”が発生する。これ、資本主義が子育てに失敗して生んだ“モヤっと系サービス”の代表格だと思う。
しかも中身を覗けば、民間・労組・弁護士の三層構造。まるで「退職」という単純な行為に対し、松竹梅のコース料理を用意してしまったレストランのようだ。安いコースは「退職の意志伝えるだけ」、高級コースになると「訴訟までできます」。
とはいえ、この奇妙な市場が年々巨大化しているのも事実。家電量販店さながらの選択肢が広がり、“辞め方”すら消費される時代へ突入している。 資本主義が生んだ謎サービス・退職代行。その滑稽さと、そこに漂う切実さ。その両方を、今回はじっくり噛みしめる回だ。再生した瞬間、あなたもこの奇妙な“出口ビジネス”の魅力に足を踏み入れることになるだろう
==ダイジェスト==
00:11〜 退職代行の定義と、サービスの“最小限の役割”を整理
03:34〜 モー⚪︎リさんの退職代行から家宅捜索に至る衝撃エピソード
06:12〜 退職代行の登場と、EXIT社を中心とした市場の広がり
15:02〜 「非弁行為」とは何か?家宅捜索に繋がった核心を解説
16:22〜 退職時の決定事項と、代行利用が生むトラブル構造
21:27〜 “辞められるのに代行を使う人”の心理と資本主義的ツッコミ
22:43〜 アルバイト退職代行という謎サービスへの考察
23:40〜 企業側が退職代行を受けたときの正しい対応フロー
26:02〜 本人確認の難しさと、悪用の余地が生じる理由
30:50〜 転職でバレる問題と、退職代行が映す資本主義のオチ

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