【読み聞かせ】#3 つうがくろは、ぼうけんコース
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ひばりヶ丘団地の目の前には、小学校があります。歩いて1分。なのに、翔太が通うのは、歩いて15分の、となり町の小学校。「なんで、目の前じゃ、だめなの?」——6歳の疑問に、大人の答えは「そういう決まりなの」。
登校班の集合場所には、高さ1メートル20センチの長い柵。翔太とかずきは、毎朝そこで綱渡り。あやちゃんに怒られても、やめない。通学路のざくろの木、落ちてる実のあまさ。そして、ある朝の——男の子にしかわからない、世界でいちばんの痛み。
夏になれば、集合場所はセミの大合唱。虫かごいっぱいのアブラゼミとクマゼミ、木の幹の「どんごろ」の穴、ポケットいっぱいの蛇の抜け殻。通学路は、毎日が、ぼうけんコースでした。
平成に子ども時代を過ごした30〜40代の親世代へ。親子で聴ける、あたたかい再現ドラマ。1話5〜10分。
あなたの「平成こどもあるある」も、コメントで教えてください。
【クレジット】効果音:効果音ラボ・On-Jin ~音人~ / BGM:甘茶の音楽工房(いずれも表記不要のライセンスですが、感謝を込めて記載しています)※本番組はフィクションを含む再現ドラマです。商品名・店名・作品名・地名などは架空の名称・描写を使用しています。
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