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【第318回】『人材採用で学歴を重視するべきか?』

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【第318回】『人材採用で学歴を重視するべきか?』 人材採用で学歴を見るべきか? 大切なのは学校名の優劣ではなく、その環境で何を学び、どう考え、どう行動してきたかをヒアリングする事です。 学歴は判断材料ではなく、その人の課題理解力や行動背景を知る大事な入口です。 採用活動では、履歴書や職務経歴書から応募者の能力や経験を読み取ることが重要です。その中で、どの学校を卒業したのかという「学歴」をどこまで重視すべきかは、よく議論になるテーマです。 私自身は、学歴は一定程度重視すべきだと考えています。ただし、それは「偏差値の高い学校を出ているから優秀」と判断するためではありません。 大切なのは、学歴を通じて、その人がどのような環境で学び、何を考え、どう行動してきたかを見ることです。 1.学歴は、課題を理解しアウトプットする力を見る材料になる 学校教育では、授業を受け、課題に取り組み、試験を受け、その結果によって評価されます。これは、会社での仕事にも通じる部分があります。 会社でも、上司や顧客から依頼を受け、内容を理解し、資料や成果物としてアウトプットする力が求められます。 その意味で、学歴や学習経験は、与えられた課題を理解し、一定の成果にまとめる力を見る一つの材料になります。 もちろん、学歴だけで能力のすべてが分かるわけではありません。ただ、正確な理解力や処理力を求める採用では、参考情報として活用できると考えています。 2.これから必要なのは、答えがない課題に向き合う力 一方で、これからの職場では、言われたことを正確にこなすだけでは不十分です。AIの活用が進む中で、答えが決まっている仕事は少しずつ形を変えていきます。 今後より重要になるのは、答えがない状況で、自分で課題を見つけ、情報を集め、周囲を巻き込みながら行動する力です。 その力は、学校名だけでは分かりません。だからこそ面接では、「どこの学校を出たか」だけでなく、「そこで何を学び、何に気づき、どう行動したのか」を確認することが大切です。 3.学歴は、環境をどう活かしたかを見るために使う 採用で学歴を見る際に大切なのは、学校名そのものではなく、その環境を本人がどう活かしたかです。 どの授業やゼミを選んだのか、なぜその専攻に進んだのか、環境が合わなかった場合に外でどのような学びを得たのか。 こうした話を聞くことで、その人が受け身ではなく、自分なりに考えて行動してきたかが見えてきます。 良い環境を活かした人もいれば、合わない環境の中で別の学びを探した人もいます。重要なのは、自分の置かれた環境に対して、主体的に向き合ってきたかどうかです。 まとめ|学歴そのものではなく、そこから何を読み取るか 採用において、学歴は無視すべきものではありません。ただし、学歴だけで人を判断するのは危険です。 本当に見るべきなのは、学校名ではなく、その人がどのような環境で、何を考え、どのように行動してきたかです。 サンキャリアとしても、学歴や経歴の表面だけではなく、その背景にある考え方や行動まで見た採用・人事労務の支援を大切にしていきたいと考えています。 ~お知らせ~ この番組は、社会保険労務士の田村が、働き方改革や労使関係の改善に役立つ情報を提供する番組です。 また、外国人労働者や海外駐在員の労務管理に携わる企業の方にとって、現場で役立つ実務的なアドバイスもお届けしております。 本番組は、社会保険労務士事務所Sun&Career代表の田村が毎週1回配信しているサンキャリアニュースの音声版チャンネルです。 本番組のパーソナリティーは社会保険労務士事務所Sun&Career代表である田村のAI音声を使って配信しております。 この音声にはAI自動翻訳が使用されています。可能な限り正確な日本語訳を提供するよう努めておりますが、AIの特性上、一部の表現やニュアンスが正確に反映されない場合がございます。 また、AI音声ではなく、リアルな田村が配信しているポッドキャストはこちらをお聞きください。 企業と従業員の働き方を考える 『社労士ラジオ ...
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