♯504心穏やかに働くための承認欲求との付き合い方
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「復職したけれど、仕事がなくて暇な時間が苦痛……」
「周りの役に立っていない自分に価値はあるのだろうか?」
うつ病や適応障害などで休職し、リワーク(復職支援)を経て職場に戻った方の多くが直面するのが、この「復職後の暇な時間」と「承認欲求」の葛藤です。
本エピソードでは、精神科病院で多くの復職者を見守ってきた作業療法士が、「長く安定して働き続けるための、ちょっと意外な生存戦略」を語ります。
今回のポイント:
「暇」なのはあなたが悪いわけではない: 復職直後に仕事が少ないのは、あなたが不在の間も職場が回っていた証拠であり、ごく自然なことです。
給料の正体を知る: 日本の職場の多くでは、給料は「成果」や「一生懸命さ」に対してではなく、その「ポジション(席)」に対して支払われています。極端に言えば、バリバリ働いても、暇で座っているだけでも、その席にいる限り対価は発生するのです。
「存在意義」を探さない: うつの回復期に「社会貢献」や「自分のミッション」を考えすぎるのは、かえってメンタルを不安定にさせます。今はただ、「毎日出勤してその場にいること」だけで100点満点だと捉えましょう。
「使えない奴」という開き直りの技術: 上司や同僚からの評価を一旦手放し、「評価されなくてもいい」と開き直れる人ほど、復職後は強く、再発しにくい傾向があります。
「仕事に命をかける必要はない」
どんなに職場で影響力を持っていた人でも、辞めてしまえば職場とは無関係になります。健康を損なってまで尽くすのではなく、仕事と適切な距離(一線)を置くこと。それが、自分自身や家族を守りながら、淡々と働き続けるための最大のコツです。
「もっと頑張らなきゃ」と自分を追い詰めてしまっているすべての人に、ぜひ聞いていただきたい内容です。
精神科で働く作業療法士くらげおじさんです。メンタルヘルスに関するフワッとした情報を提供していく番組です。
リワークデイケアで働いています。リワークのデイケアというのは、うつ病や適応障害などのメンタル系疾患でお仕事をお休み中の方が、またお仕事に戻るために通う心のリハビリ施設です。そんなところで働く私が日々の仕事で気づいたことを話す番組です。
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