『首都感染』のカバーアート

首都感染

(講談社文庫)

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首都感染

著者： 高嶋 哲夫
ナレーター： 前田 弘喜
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このコンテンツについて

 二〇××年、中国でサッカー・ワールドカップが開催された。しかし、スタジアムから遠く離れた雲南省で致死率六〇％の強毒性インフルエンザが出現！　
中国当局の封じ込めも破綻し、恐怖のウイルスがついに日本へと向かった。検疫が破られ都内にも患者が発生。生き残りを賭け、空前絶後の“東京封鎖”作戦が始まった。©高嶋 哲夫 (P)2020 Audible, Inc. 大衆小説 現代文学

Audible制作部より

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2013年に出された本とは思えない！
まさにコロナじゃないか。
これを先に読んでいた方の感想を知りたいな。

今さらだけど、これ、すごい！

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物語も現実も裏側で寝ずに誰かのために支え努力し汗を流している人々に一筋の光を与えてくれるリーダーの決断と行動が多くの人々を救ってくれる❗感動と共に日本の無能で意識も低く決断力の欠片もないことが悲しく思えました

現実の無能なリーダーとつい比べてしまう

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スベらない話のオープニングの人をリスペクトしてるのかな、と思うぐらいのクセの強さで聞いててしんどい。

ナレーションのクセが強い

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コロナ禍を思い出させる様なストーリー展開に、コロナ禍よりだいぶ前に書かれたと知ってびっくりです。
ただ 登場人物が格好良すぎて、こんな決断力のある人が政治のリーダーだったら、と思いました。

ノンフィクションかと？

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確かな情報をもとにしたフィクションを２０１３年時点で構想していたことに感服しました。
今に酷似しているというレビューが多く見受けられますが、致死率が違いすぎますので似ていません。
むしろ、僅かな致死率にもかかわらず、この小説のような対策に近づけたいように感じるのが現在。
パンデミックのシミュレーションとしては優れていると思いました。
小説としては心理描写が平板、単純で感情移入がしづらく、途中から飽きてしまいました。

致死率６０％なら、ありうる可能性

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コロナが発生した時には、何故、という気持ちもありました。でも、結局歴史は繰り返し、現実を知る方にとっては、とうとうやって来たということなのでしょう。今、パンデミック事後になって聞いてみて、他にも過去に学ぶべき事があると実感します。他の作品でも、あらかじめパニックの擬似体験をして、備えておこうとおもいます。

感染症は基本が大切

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とにかく語尾をだらしなく伸ばす。常にだらしなく伸ばす。しかも、文章を単語単位でぶつ切りにして、それぞれの語尾をだらしなく伸ばし続ける。せめて朗読の練習をしてから収録してほしい。その辺の素人を採用するのはやめて欲しかったです。

ナレーターが下手すぎる

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