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闇の峠

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闇の峠

著者: 諸田 玲子
ナレーター: 河崎 卓也
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享保19年夏、旗本・根来長時の妻せつは、屋敷を突然訪れた町奉行、大岡越前守を出迎える。
大岡は夫に『兼山秘策』を読んだかと問う。そこには二十余年前に勘定奉行・荻原近江守重秀が幽閉されて死んだとあった。
死の直前、せつは生家の庭で彼をみかけたのだった。
殺めたのは、佐渡奉行に上り詰めた父なのか。真相を追い、せつは佐渡へ。
重厚な構成で描く堂々の歴史ミステリー!

主な登場人物
荻原近江守重秀ーー元禄期から勘定奉行として貨幣改鋳に携わったが、失脚。二十余年前に急死した。
荻原源八郎ーー近江守重秀の嫡男。いまは佐渡奉行に就任。
かずーー源八郎の妻。病がちで実家で静養している。
萩原源左衛門ーーせつの父親。佐渡奉行。かって荻原近江守の部下だった。
せつーー源左衛門の娘であり、根来長時の妻。
根来長時ーー小姓組に属する旗本。
大岡忠相ーー町奉行。
左右田藤馬ーー大岡の家臣。内与力。
八谷徳兵衛ーー根来家に仕える用人。
喜助ーー根来家に仕える下僕。
©2018 諸田 玲子 (P)2026 株式会社朗読社
大衆小説 文芸小説
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諸田玲子さんが描かれる時代小説は武家の世界で自分を見失うことなく精一杯生きる女性が主役です。
今回は父親にまつわる疑惑を追求する物語。細かな描写を聴きもらさないよう注意しました。

武家女の芯の強さとか真の強さの物語

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