『花物語』のカバーアート

花物語

プレビューの再生
プレミアムプランに登録する プレミアムプランを無料で試す
期間限定:2026年5月12日(日本時間)に終了。詳細はこちら。
2026年5月12日までプレミアムプランが3か月 月額99円キャンペーン開催中。
オーディオブック・ポッドキャスト・オリジナル作品など数十万以上の対象作品が聴き放題。
オーディオブックをお得な会員価格で購入できます。
会員登録は4か月目以降は月額1,500円で自動更新します。いつでも退会できます。
オーディオブック・ポッドキャスト・オリジナル作品など数十万以上の対象作品が聴き放題。
オーディオブックをお得な会員価格で購入できます。
30日間の無料体験後は月額¥1500で自動更新します。いつでも退会できます。

花物語

著者: 西尾 維新
ナレーター: 堀江 由衣
プレミアムプランに登録する プレミアムプランを無料で試す

期間限定:2026年5月12日(日本時間)に終了

30日間の無料体験後は月額¥1500で自動更新します。いつでも退会できます。

¥3,500 で購入

¥3,500 で購入

今ならプレミアムプランが3カ月 月額99円

2026年5月12日まで。4か月目以降は月額1,500円で自動更新します。

概要

“薬になれなきゃ毒になれ。でなきゃあんたはただの水だ”阿良々木暦(あららぎこよみ)の卒業後、高校三年生に進級した神原駿河(かんばるするが)。直江津(なおえつ)高校にひとり残された彼女の耳に届いたのは、“願いを必ず叶えてくれる『悪魔様』”の噂だった……。<物語>は、少しずつ深みへと堕ちていく――これぞ現代の怪異! 怪異! 怪異!<物語>シリーズ第10巻©Illustration/VOFAN ©西尾維新/講談社西尾 維新 (P)2021 Audible, Inc. ファンタジー 大衆小説 現代文学

Audible制作部より

「ONLY FROM audible」とは、Audibleのみが提供・販売するデジタル音声作品です(オリジナル作品や、独自ナレーション作品等)。
すべて表示
最も関連性の高い
約半分が沼地さんのセリフの本作で堀江由衣さんは実にもったいない…いや堀江由衣さんだからこそ飛ばさずに聴けたのかも。長文お疲れ様でした。

これからも出てくるキャラなのか分かりませんが、沼地さんに全く興味が持てず、何を聴かされてるんだろう…としきりに思ってしまいました。個人的な好みの話なのでおきになさらず。

阿良々木君が出てくる頃までほぼ笑いもなく、青春群青劇然としてしんどかったですが後半かなり盛り返しました。

羽川語りの時も楽しめなかったので自分は阿良々木君語りがよほど好きなのだと再認識しました。

堀江由衣さんの無駄遣い

問題が発生しました。数分後にもう一度お試しください。

神原は真面目な性格です。だからこそ、おふざけや言葉遊びが少ない本作です。神原は阿良々木の前でこそ、ふざけたりしていますが、一人でいる時はこんな感じなんだなと気づけました。阿良々木視点で見るキャラクターの性格との違いが面白いですね。朗読は堀江由衣さんです。安定感があります。

神原が語り手の本作

問題が発生しました。数分後にもう一度お試しください。

〇神原駿河が一人称の小説なので意外とエロエロじゃない内面や貝木泥舟の親切(?)な一面が知れたのは面白い。ただし、いつものメンバーが直江津高校を去った後なので少し寂しさも感じた。
〇ナレーションは沼地蠟花のダウナー感が出てて好きだけど、やっぱりせっかく神原駿河一人称なのだから沢城みゆきさんにやって欲しかったと思うアニメ派読者の感想。

番外編 神原駿河の意外な内面

問題が発生しました。数分後にもう一度お試しください。

今までの作品に比べると、パンチが弱く、退屈な印象でした。

いまいち

問題が発生しました。数分後にもう一度お試しください。

神原駿河が主役!〈物語〉シリーズが見せる新たな深み
〈物語〉シリーズ第10巻となる「花物語」は、これまで脇役だった神原駿河にスポットライトを当てた、シリーズファン必聴の一作です。

阿良々木暦の卒業後、ひとり高校に残された駿河の物語は、シリーズに新しい風を吹き込みながらも、西尾維新ワールドの魅力を存分に堪能できる作品に仕上がっています。
物語の核となるのは「悪魔様」という都市伝説。

願いを叶えてくれるという怪しげな噂が、駿河を新たな怪異へと導いていきます。
西尾維新さんお得意の言葉遊びと、哲学的なやり取りが随所に散りばめられ、聴いていて飽きることがありません。
特に冒頭の「薬になれなきゃ毒になれ。でなきゃあんたはただの水だ」という台詞は、駿河というキャラクターの本質を鋭く突いた名言です。

神原駿河というキャラクターの魅力は、その複雑さにあります。
バスケットボール部のエースとして活躍する一方で、左腕に宿る「レイニーデビル」という怪異を抱える彼女。
暦という存在がいなくなった後の喪失感と、それでも前を向いて生きようとする強さ。
その二面性が、本作では丁寧に描かれています。

ナレーターの堀江由衣さんの朗読が、また素晴らしい。
駿河の明るさと内に秘めた影、両方を見事に表現しています。
西尾維新作品特有のハイテンポな会話劇も、堀江さんの演技力によって躍動感たっぷり。
特に駿河の独白シーンでは、彼女の複雑な心情が声のトーンだけで伝わってくる圧巻の演技を聴かせてくれます。

シリーズを通して描かれてきた「怪異」というモチーフも、本作ではさらに深化しています。
怪異は単なる超常現象ではなく、人の心の在り方が生み出すもの。
駿河が直面する「悪魔様」も、まさにその象徴として描かれ、深い余韻を残します。

既読・既聴のファンはもちろん、このエピソードから〈物語〉シリーズに触れる方にもおすすめできる、独立性の高い作品です。
駿河という魅力的なキャラクターを通じて、西尾維新が投げかける問いに耳を傾けてみてください。
この作品から、自分の弱さを受け入れる強さが学べちゃいます。

駿河が抱える怪異は、彼女の弱さの象徴でもあり。
でもその弱さを否定せず、共に生きていく姿勢から、完璧でなくても前に進める勇気をもらえます。
大切な人がいなくなっても、自分の物語は続く……。
暦の卒業後、ひとり残された駿河の姿から、別れや喪失を経験しても、それぞれの人生は続いていくという希望を感じられます。

薬にも毒にもならない「ただの水」ではなく、何かしらの色を持って生きることの大切さ。
自分らしさを貫く勇気を与えてくれる作品です。

「願いを叶える悪魔」という設定を通じて、自分が本当に求めているものは何かを考えるきっかけになります。
表面的な願いの奥にある真の想いに気づく洞察力が養われちゃうんだこれが。
西尾維新さんの言葉の魔術と、堀江由衣さんの熱演が織りなす極上のエンタメ。
〈物語〉シリーズの新たな魅力を発見できる一作です!

阿良々木暦がいない世界で、駿河は何を見つけるのか?シリーズ屈指の名エピソード。

問題が発生しました。数分後にもう一度お試しください。

レビューをすべて見る