Eine Frau, eine Wohnung, ein Roman
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Eine Frau, eine Wohnung, ein Roman
ナレーター：
Wilhelm Genazino
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ナレーター：
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Wilhelm Genazino
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著者：
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Wilhelm Genazino
このコンテンツについて
Mit ironischem Blick auf die Sechzigerjahre beschreibt Genazino den Weg eines jungen Mannes: Weigand, der siebzehnjährige Ich-Erzähler ohne Vornamen, der wegen schlechter Noten vom Gymnasium fliegt und der Mutter zuliebe eine Lehrstelle bei einer Spedition annimmt. Eigentlich träumt Weigand aber von einem Leben als Schriftsteller. Und so beginnt er ein Doppelleben, angetrieben von drei Dingen, die es für ihn im Leben braucht: eine Frau, eine Wohnung und einen selbst geschriebenen Roman.
Gelesen vom Autor selbst, haftet seiner Geschichte eine charmante Beiläufigkeit an.
©2022 Carl Hanser Verlag GmbH & Co. (P)2022 DAV