日銀那覇支店にヤッホー!その2
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2025年02月04日放送。
引き続き日本銀行那覇支店 児島 亮太(こじま りょうた)支店長にお話を伺っています。
今週はそんな県経済を観測する立場の日銀那覇支店に聞く、
2025年の県経済に関して、です。
年内に予定されている北部の観光施設開業も観光需要の押し上げに働くと思われる。
個人消費に関しては、旺盛なインバウンド需要にも支えられて
緩やかな増加をすると予測される。
県全体としては今後も拡大基調が続き、
賃金も緩やかに上昇する好循環が強まっていくと思われる。
これだけ聞くと、沖縄の経済は順風満帆に聞こえますが、
さまざまな不確実性、リスクがある。
トランプ大統領就任による米国経済の動向の不明瞭感、
また県内企業の2年連続で行った思い切った賃上げ、
そして好景気の波に乗り切れない中小零細企業の、
休廃業倒産も気掛かりだと話していました。
このように、県内金融経済概況に書かれている言葉はとても短いが、
その言葉のうらには様々な判断があることがわかりました。
そして最後に、児島さんの優しさにつけこんで、
予定していない質問もしてみました。(答えてくれてよかった)
この変化のフェーズにある沖縄において
これから求められていることは一体何なのか?
児島さんが答えてくれたのは、
今の沖縄の経済が好調なのは観光に支えられている。
国内国外から人が来るからこそ、
宿泊、買い物、食事などの消費が生まれる。
そしてそこに携わる人たちの仕事が続く。
ただ、大胆な言い方をすれば
県経済は観光の一本足打法。
観光に頼らず、
周辺の産業を育てていく必要がある。
そして労働生産性の向上も喫緊の課題。
47都道府県中最下位に近い沖縄において
所得を上げていくために労働生産性向上のさまざまな試行錯誤は重要。
沖縄の経済を定点観察してきた日銀那覇支店だからこそ語れる言葉だと感じました。
いい学びなりました!