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十国峠、ケーブルカーに代わり、新たな交通手段「スロープカー」を2027年夏より運行予定 静岡県函南町

十国峠、ケーブルカーに代わり、新たな交通手段「スロープカー」を2027年夏より運行予定 静岡県函南町

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概要

「十国峠、ケーブルカーに代わり、新たな交通手段「スロープカー」を2027年夏より運行予定 静岡県函南町」 2026年05月18日富士急グループの十国峠株式会社(静岡県函南町、茂木一郎代表)は、十国峠の山麓森の駅と山頂パノラマテラスをつなぐ鋼索鉄道設備「ケーブルカー」に代わり、新たな交通手段「スロープカー」を2027年夏(予定)より運行する。新スロープカーは、「箱根遊船 大茶会」「初島リゾートライン 金波銀波」などを手掛けた株式会社イチバンセンの川西康之氏がデザインを担当。十国峠の「十国」にちなんだ十角形の切子をイメージしたフォルムに、床から天井まで届くフルハイトの大型ガラスを全周に配備、360°全方向に開かれた大窓で移動中も箱根・伊豆の絶景パノラマを体感できる「動く展望台」として生まれ変わるという。※写真はイメージ今回の設備更新は、設置から約70年が経過したケーブルカーの老朽化により、部品の確保が年々難しくなっていること、それに伴い将来的な安全性の維持が困難となる可能性が高まっていることを踏まえて実施するもの。合わせて、更新を機に体験価値の向上も図る。同スロープカーは、株式会社嘉穂製作所(福岡県飯塚市、西川達人社長)が製作する跨座式斜面走行モノレールで、同方式では最大勾配50°まで対応可能な自走式モーター駆動のラック&ピニオン方式を採用。地形に沿った柔軟なルート設計を実現し、勾配変化時も車内の床面を常に水平に保つ構造で、車椅子やベビーカーの利用客にも快適・安心の乗車体験を提供する。また、駅舎から車両までの動線をバリアフリー関連法令等に準拠して整備、これまで自身での乗降が難しかった人もスムーズ・安全に利用できるという。十国峠スロープカー(仮称)の運行開始予定は2027年夏。総工費は約8億円。乗車定員は80名(40名×2両編成)。片道所要時間は約4分。全長は約320m、平均勾配は平均20度。
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