『#192 FM湘南ナパサ(神奈川県平塚市) / YES-fm(大阪府大阪市)』のカバーアート

#192 FM湘南ナパサ(神奈川県平塚市) / YES-fm(大阪府大阪市)

#192 FM湘南ナパサ(神奈川県平塚市) / YES-fm(大阪府大阪市)

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このコンテンツについて

【2025年12月20日放送】

1994年7月1日開局。全国8番目。神奈川県で2番目。

平塚商工会議所や平塚市、平塚青年会議所などが中心となって開局。

愛称の「ナパサ」は周波数の78.3から。また黄色い星のキャラクターが開局時から

登場しています。

幅広い年齢層に支持されるような番組構成で、地域の情報はもちろんのこと、相模湾での釣り情報や、湘南ベルマーレ戦の実況生中継、各方面で活躍する平塚のキーパーソンへのインタビュー番組『この人と60分』などを放送しています。

開局以来、FM湘南ナパサをサポートする「ナパサクラブ」というボランティアの組織があり、100人以上が登録、番組製作などを行っている。

また、防災にも力を入れていて、子供にも口ずさんでもらえるよう、「現金、カンパン、飲料水。ズックに軍手にヘルメット。いつもの薬に懐中電灯...」というジングルを製作して、日頃から防災への喚起を行っている。

スタジオはJR平塚駅北口からすぐのMNビルにあるほか、OSC湘南シティ内にサテライトスタジオ「ビッグウェーブナパサ」があります。

番組後半は全国各地のコミュニティFMの過去のタイムテーブルを取り上げ、 当時放送されていた番組や、出演者などを振り返る新コーナー「タイムテーブルでタイムトリップ」。

今回は大阪府大阪市中央区のYES-fmです。

YES-fmはもともと日本最大のお笑い芸人の事務所である吉本興業が中心となって、地元企業とともに1996年に開局した大阪市内初のコミュニティFM局 でした。

YES-fmのYESは『YOSHIMOTO ENTERTAINMENT STATION』の略です。

そんなYES-fmですが、24年前の2001年4月頃はどんな番組を放送していたの でしょうか?

開局5年目で24時間放送の大半を自社で製作し、吉本興行に所属する芸人も多数出演していました。

多くは芸歴10年に満たない、いわゆる「若手」と呼ばれる人が占めていましたが、なかには桂小枝さんのようなベテランの芸人も出演していました。

メインとも言える番組は、開局当初から平日夕方に生放送していた『オンスト』、 そして夜9時からの『YO!ベシャリスト』

『オンスト』には当時、フットボールアワーとチュートリアルという、後にM-1グランプリで 優勝するコンビが2組出演。

『YO!ベシャリスト』の金曜日はサバンナが担当していました。

水曜夜8時からの『たむけんのラボトーク』にはたむらけんじさんが、土曜 夜8時からの『YES GO!GO! NIGHT』にはケンドーコバヤシさんが、それぞれ出演して いました。

音楽番組はJ-POPや洋楽のほか、ラテン音楽、サルサ、クラブミュージック、さらには 昭和歌謡とか非常に幅広いジャンルを取り扱っていました。

YES-fmは吉本興業から滋慶学園グループに経営の主体が移り、芸人の番組が減少。代わりに地域情報番組を充実させた「ミナミのラジオ」として、来年開局30周年を迎えます。

(地上波放送をPodcast向けに再編集して配信しております)


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