33-5.なぜ私たちは「働きすぎる」のか!? 仕事と気候の不思議な関係とは。『働き方全史』を読む
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▼目次
犬界の仕事、猫界の仕事/「寝るのが仕事」/会社が変わっても「働く」は続く/経済学が視野を狭くしている/「働く」の語源は?/イノベーション=余暇を作るもの/AIに仕事を奪われるのが怖い?/イギリスは産業革命、日本は勤勉革命?/余暇と退屈/暑い地域の働き方、寒い地域の働き方/所有と分配/冬を越すための計画性/寒さとクリエイティビティと勤勉性/仕事=耐エントロピーの営み/片付けるという仕事/どんな秩序を作りたいか
▼今月の旬感本
『カイシャがなくなる日─組織と働き方の進化論』名和高司(著) BOW&PARTNERS(発行)中央経済グループパブリッシング(発売) 2025
『目標という幻想─未知なる成果をもたらす、〈オープンエンド〉なアプローチ』ケネス・スタンリー、ジョエル・リーマン(著) 牧尾晴喜(訳)岡瑞起(監修) ビー・エヌ・エヌ 2025
『会社と社会の読書会』畑中章宏、若林恵、山下正太郎、工藤沙希(著)コクヨ野外学習センター/WORKSIGHT(編) 黒鳥社 2025
『労働の思想史─哲学者は働くことをどう考えてきたのか』中山元(著)平凡社 2023
『働き方全史─「働きすぎる種」ホモ・サピエンスの誕生』ジェイムス・スーズマン(著) 渡会圭子(訳) 東洋経済新報社 2023
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出演:ニレヨーコ、ウメコ、はぐはぐ、さやさや
編集:リリ
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