『#73 「女性・若者・シニア創業サポート事業2.0」を徹底解説 後編』のカバーアート

#73 「女性・若者・シニア創業サポート事業2.0」を徹底解説 後編

#73 「女性・若者・シニア創業サポート事業2.0」を徹底解説 後編

無料で聴く

ポッドキャストの詳細を見る

このコンテンツについて

今回は「女性・若者・シニア創業サポート事業2.0 後編」についてお話しました。

✅積極的な金融機関の見つけ方: 融資件数が多かった過去の実績から、「玉地区の信用金庫」や「四谷に本店がある信用組合」など、この制度に積極的な特定の金融機関を窓口として探す戦略。


✅アプローチの効率化: 既に金融機関とパイプがある専門家(若林氏など)を経由して相談することで、融資の可否に関する意思決定を早め、時間や遠回りを避けることの重要性。


✅審査で重要視される地域性: 東京都限定の制度であるため、事業計画において「地域の需要や雇用を創出する」といった、地域に根差したローカルビジネスとしての要素を訴求すること。


✅活用すべき最適なタイミング: 金融機関が「プロパー融資と同じ」と見なす傾向があるため、公庫や保証協会付き融資を利用した後、創業5年未満で事業ボリュームが出てきた成長段階での活用が有効。


✅ドシード期の女性企業家へのチャンス: 制度が女性の起業促進を意図しているため、積極的に取り組む金融機関であれば、比較的初期段階(ドシード)の女性企業家でも融資に成功する事例が存在する。

-----

「起業のデットファイナンス」は、累計1,300件・96億円超の融資をサポートしてきたINQの代表で、スタートアップ大好き若林哲平が、ファイナンスお役立ちTipはもちろん、起業家・スタートアップ・ステークホルダーとの対話を通じてファイナンス起点のストーリー・理論と実践を、ぼちぼちお届けする番組です。


■番組ハッシュタグ#起業のデットファイナンス


■無料ご相談・お問い合わせファイナンスのご相談、番組への感想やリクエストは⁠⁠⁠⁠コチラ⁠⁠⁠⁠からお気軽にお問合せください。


■パーソナリティー

▼⁠⁠⁠⁠若林哲平⁠⁠⁠⁠(⁠株式会社INQ⁠ ⁠代表取締役)デットファイナンスのハンズオン支援を中心に、様々な領域のスタートアップのシード期の資金調達を支援。累計1,300件96億円超の資金調達を支援するチームを統括。


▼⁠⁠⁠⁠遠藤朱美⁠⁠⁠⁠(株式会社INQ)

PR・マーケティング・共創担当として、スタートアップエコシステム実現への貢献を目指す。地域での相互扶助の関係づくりを通じた、公益経営の実現も推進中。


■編集・制作

  • 編集・制作:⁠⁠⁠⁠knock’x Media(KON)⁠⁠⁠⁠
  • 制作管理:高橋亜美
まだレビューはありません