『[6巻] バッテリーVI』のカバーアート

[6巻] バッテリーVI

(KADOKAWA)

プレビューの再生

Audibleプレミアムプラン30日間無料体験

プレミアムプランを無料で試す
オーディオブック・ポッドキャスト・オリジナル作品など数十万以上の対象作品が聴き放題。
オーディオブックをお得な会員価格で購入できます。
30日間の無料体験後は月額¥1500で自動更新します。いつでも退会できます。

[6巻] バッテリーVI

著者: あさの あつこ
ナレーター: 乃神 亜衣子
プレミアムプランを無料で試す

30日間の無料体験後は月額¥1500で自動更新します。いつでも退会できます。

¥3,000 で購入

¥3,000 で購入

「おれはピッチャーです。だから、誰にも負けません」いよいよ、巧たち新田東中は、強豪・横手二中との再試合の日を迎えていた。試合を前に、両校それぞれの思いが揺れる。巧と豪を案じる海音寺、天才の門脇に対する感情をもてあます瑞垣、ひたすら巧を求める門脇。そして、巧と豪のバッテリーが選んだ道とは。いずれは……、だけどその時まで――巧、次の一球をここへ。大人気シリーズ、感動の完結巻!(C) Atsuko ASANO/Makiko SATO 2010 大衆小説 現代文学
adbl_web_anon_alc_button_suppression_t1
すべて表示
最も関連性の高い
シリーズを通じて積み重ねてきたものが、この最終巻でようやく一つの形を結ぶ。
ただし「完結」という言葉が持つ明快な解消感とはちょっと違う。
むしろ、答えを出し切らないまま次の物語へ踏み出していくような、 "To be continued" 的な終わり方が印象的。

巧というキャラクターは最後まで折れない。
ある意味で不器用なほど自分の信念に忠実で、それが聞き手を苛立たせ、ときに深く心を打つ。
豪との関係も、友情とも依存とも呼べない複雑な均衡を保ったまま物語が閉じる。
きれいに解決しないからこそ、リアルだと感じた。

瑞垣や門脇といった脇を固めるキャラクターたちの揺らぎも丁寧に描かれており、主軸の試合シーンと並走するかたちで感情の密度を高めている。
特に門脇の、天才特有の渇望と孤独は、巧とは別の種類の痛みとして刻まれた。

乃神亜衣子さんのナレーションは、こうした内省的な場面においても安定した落ち着きがあり、文章のリズムを壊さずに物語の空気感を届けてくれる。
激しい試合の緊張感と、静かな心情描写の温度差を丁寧に演じ分けていて、そこのところは聞き読ならではの感がある。

読み終えてしばらく経っても、あの試合の空気と、巧の「次の一球」という言葉が頭の片隅に残り続ける。
それだけの余韻がある作品だった。

完結してなお、余韻が消えない——これが青春の輪郭。

問題が発生しました。数分後にもう一度お試しください。

面白くて2日で6巻よみました。スポーツは良いですね。根性が出来るのと友情や人の繋がりを改めて感じました。あさのあつこさんのおいち物語も忘れられないさくひんでした。

野球の面白さを十分知らされました。たくみを取り巻く人達も魅力ある人ばかりでした。

問題が発生しました。数分後にもう一度お試しください。

評判通りの素晴らしい物語で、6巻ある長編を読了できて大変満足している。ナレーターの演じ分けも秀逸で、物語への没入を促してくれた。  

著者は野球に明るい訳でないとのことだが、リアリティは十分にあったし、これは小説であって、むしろ、知ってるが故の変な縛りがなくて良かったのではと思う。

また、一部の登場人物の思考描写が大人過ぎると感じることもあったが、一流の、全国レベルの少年なら、そこまで成熟していることもあるだろうし、本来は表現が難しい微妙な心持ちを、小説においては文字で表現しないといけない。ここに児童文学の難しさがあると思った。

しかし、その様な時折浮かぶ雑念も、次が気になる目の離せない展開に掻き消された。

物語も朗読も秀逸でした!

問題が発生しました。数分後にもう一度お試しください。

最後の試合がどうなるか、勝てるのかとヤキモキしていましたが、そんな事はどうでもいいと思ってしまうほど、少年たちのそれぞれの生き様に心がゆすぶられました。

聴き応えがありました、ひきこまれました。

問題が発生しました。数分後にもう一度お試しください。

アニメを先に見ていた。
内面の描写が多い作品だったんだな。
原作を聞けて良かった。

切ない気持ちになる

問題が発生しました。数分後にもう一度お試しください。

レビューをすべて見る