『[2巻] バッテリーII』のカバーアート

[2巻] バッテリーII

(KADOKAWA)

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[2巻] バッテリーII

著者: あさの あつこ
ナレーター: 乃神 亜衣子
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「育ててもらわなくてもいい。誰かの力を借りなくても、おれは最高のピッチャーになる。信じているのは自分の力だ――」中学生になり野球部に入部した巧と豪。2人を待っていたのは監督の徹底管理の下、流れ作業のように部活をこなす先輩部員達だった。監督に歯向かう巧に対し、周囲は不満を募らせていく。そしてついに、ある事件が起きて……! 各メディアが絶賛! 大人も子どもも夢中になる大人気作品!(C) Atsuko ASANO/Makiko SATO 2009 大衆小説 現代文学
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巧と戸村の言葉、先輩のイジメに疲れてくるが辛抱してⅢまで進まないと作品のテーマが見えてこない。沢口と東谷が中学1年生らしいので少し息がつける

言葉の荒さに疲れる・・・が

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巧の頑固さに、読んでいて何度も胸が痛くなる。
「誰の力も借りない」という言葉は強がりにも聞こえるのに、なぜかまっすぐで、目が離せない。

今巻で印象的なのは、管理された部活という"閉じた世界"の息苦しさだ。
部活経験者なら絶対に頷く。
先輩たちの諦念、監督の支配、そこに真正面からぶつかっていく巧の姿は、爽快というより、どこか痛々しい。
でもその痛さが、リアル。

豪の視点を通して見る巧は、また違う輝き方をしていて、2人の関係性が深まっていく感覚がじれったいが微笑ましい。

Audibleでの乃神亜衣子さんのナレーションは、登場人物それぞれの温度感を丁寧に表現していて、活字で読むのとはまた違う臨場感があった。
完璧じゃない人間たちが、あがいて、もがいて、のたうち回って、それでも懸命に何かに向かっていく——その姿に、静かに心を揺さぶられる一冊。

監督vs巧——組織と個の衝突が生む息詰まる緊張感。

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「周りの人達に気を遣ったり、妥協したり、納得いかないことでも我慢して生きていくことも、人生には必要だ」と自らに言い聞かせて大人になってきた自分には、主人公が自信過剰で生意気な男の子にしか見えなかったが…

最後は「よし!よくぞ言った!自分の信念を貫けよ!」と彼を応援していた。

人物描写がわかりやすく、ストーリー展開も無理がないところが良かった。ナレーションも秀逸だった。
ぜひともこのシリーズの全てをオーディブルで聴けるようにして欲しい!!

途中からグングンと惹かれていく

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常識に生きる大人が多感な少年の視点を突きつけられる。ナレーションがとてもいいです。

少年の視点

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面白い。その一言に尽きる。試合に出れるか? さあ3巻に突入するぞ。

👍️

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