『[4巻・その参] 本所おけら長屋(四) その参 すりきず』のカバーアート

[4巻・その参] 本所おけら長屋(四) その参 すりきず

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[4巻・その参] 本所おけら長屋(四) その参 すりきず

著者: 畠山 健二
ナレーター: 大塚 富夫, 吉田 瑞穂
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このコンテンツについて

お江戸は本所亀沢町にある貧乏長屋。万造、松吉の「万松」コンビを筆頭に、左官の八五郎・お里夫婦や後家女のお染、浪人の島田鉄斎ら個性的な面々が住んでいる。人情とお節介で下町界隈でも名高い「おけら長屋」では、今日も笑いと涙の“珍”騒動が巻き起こって……。

連作時代小説『本所おけら長屋』(畠山健二著、PHP研究所刊)より、エピソード「その参 もののふ」をオーディオブック化。

※本作品は2015年5月30日~6月27日にIBC岩手放送「ラジオ文庫」で放送されたラジオドラマを再編集したものです。©Kenji Hatakeyama (P)2016 Iwate Broadcasting, Co.,Ltd.
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噺家さんが語りかけているようなこのシリーズが好きです。
道に外れた行いは許さなくても、その人自身を否定せず情けをかける。その情がわかるから更生して人の道をしっかりと歩んでいる人たちが、自分たちの恨みもはらし、情けをかけてくれた人たちを救うことになる。
殺伐とした今の社会では、こんな繋がりは望めないないなーと、少し寂しくもなりますが、その分視聴後のほのぼのと温かな気持ちは大きくなります。

情けは人のためならず

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情を大切にした女頭目の幸せな余生と情を馬鹿にした男頭目の哀れな末路
おこまさんもいいキャラだな〜これから楽しみ

人生訓

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火盗改が出てくるので半分鬼平犯科帳みたいなんて思いながら聴きました。
ただ合間に挟まるおけら長屋の面々で笑った

鬼平みたい?!

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