『[3巻] バッテリーIII』のカバーアート

[3巻] バッテリーIII

(KADOKAWA)

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[3巻] バッテリーIII

著者: あさの あつこ
ナレーター: 乃神 亜衣子
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「おれが、おまえにとってたったひとりの最高のキャッチャーだって心底わからせてやる」3年部員が引き起こした事件によって活動停止になっていた野球部。その処分明け、紅白戦が行われるが、未だ残る校長の部に対する不信感を拭うため、監督の戸村は強豪校、横手との試合を組もうとする。一方、巧と豪の堅かった絆に亀裂が入って!? 青波の視点から描かれた短編「樹下の少年」収録。(C) Atsuko ASANO/Makiko SATO 2009 大衆小説 現代文学
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巧(たくみ)と豪(ごう)、あの鉄壁のコンビに亀裂が入る。
そのことが、こんなに胸に刺さるとは思わなかった。

二人の間に流れる空気が微妙に変わっていく過程を、著者のあさのあつこさんはじつに丁淡に描く。
劇的な衝突ではなく、小さなすれ違いの積み重ねが、読み手の不安をじわじわと高めていく筆致に脱帽。

今巻の意外?な焦点は、短編「樹下の少年」だろう。
青波(せいは)の視点を通すことで、これまで直視できなかった巧の孤独が、ようやく見えてくる。
というかこの1編が無かったら最後まで分からないんじゃ無いかと感じる。

主役二人を少し引いたところから眺めたとき、この物語の奥行きがぐっと増すことに気づかされた。
ナレーターの乃神亜衣子さんの声も、登場人物それぞれの体温を丁寧に届けてくれる。
活字では分からない「間」が、感情の機微をより深く伝えてくれると感じた。

信頼という名の、もっとも繊細な球種。

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内容はとても面白い。しかし、ナレーターの声が小さすぎる。そのわりに試合中、突然大きな声になったりするので驚いた。

ストーリーは面白い

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ナレーションの声が小さすぎる以外は楽しめた
野球少年の話し
面白い

声が小さすぎるけ

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タクミとゴウの会話とココロの葛藤が気もちをざわつかせます。作者に近い年齢の自分にもこんな気持ちがあったと思い出させてくれます。
その時の気もちを分析して頂いているようです。

すっかりバッテリーの虜になってしまいました。青波君の観察眼と分析力に脱帽です。

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最初は綺麗な文体や、心に響く深みのある内容に文学的価値を感じたが、ここに来てそんな悠長な事を考える間も無い、まさに息もつかせぬ展開で、一気に聴いてしまった。Ⅳへ直行する!

息もつかせぬ展開・・

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