『[22巻] 本好きの下剋上~司書になるためには手段を選んでいられません~第五部「女神の化身1」』のカバーアート

[22巻] 本好きの下剋上~司書になるためには手段を選んでいられません~第五部「女神の化身1」

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[22巻] 本好きの下剋上~司書になるためには手段を選んでいられません~第五部「女神の化身1」

著者: 香月 美夜
ナレーター: 井口 裕香
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このコンテンツについて

※本タイトルの配信日・再生時間は前後する可能性があります。詳細は、後日更新予定。

2022年春TVアニメ第3期放送決定!
シリーズ累計500万部突破!(電書含む)

話題の大人気ビブリア・ファンタジーがオーディオブック化!
TVアニメでマイン役の井口裕香が完全朗読!!

■フェルディナンドが旅立ったエーレンフェストの冬は重い。騒乱を好む「混沌の女神」のようなゲオルギーネに関する密告があったことで粛清が早められた。

一方、貴族院の三年生になったローゼマインは喪失感を振り払うように、忙しく動き回る。寮内では旧ヴェローニカ派の子供達が連座を回避できるように説得し、院内では領主候補生の講義初日が開始。文官コースの試験に、新しい上級司書との出会い、専門コースの専攻など、一年前とは立場も環境も激変した日々へ突入していく。

次第に「らしさ」を取り戻す中、神々のご加護まで大量に得て、ますますローゼマインの暴走は止まらない!?

「わたしの本好きウィルス、皆に広がれ!」

©2020 Miya Kazuki (P)2020 Audible, Inc.
文学・フィクション・ライトノベル
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最も関連性の高い
聴きやすくて大好きです。
発刊が4か月ごとだなんて、待てないよー!
もっと早くならないものでしょうか?

神官長との別れを乗り越えて

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ディッターや前巻のフェルディナンドとの別れのシーンのような激しく感情を揺さぶられることはないけれど…
ヒルシュール、ソランジュ、オルタンシア、ローゼマインの側近たち、登場人物の人間味に目頭が熱くなりました。

私にとっては静かな、女神の化身編スタートです。

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井口裕香さーん
忙しいと思うけど、待ち切れない。もっと早く頼みまーす

次が楽しみ

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書籍で先読みしてます。他の巻に比べてドラマティックなエピソードはありませんが、この後の展開に必要なエピソードばかりです。ゴールに向けて走り出していたのだということを改めて感じました。

淡々と布石を

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ラストに向かって、ますます盛り上がっていきます。
今回も聞き終わる迄があっという間でした。
次の配信を待つ長い日々の始まりです(笑)

いよいよ最終章❗

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アニメで見てみたいなーと思える内容です。声の使い分けがいつもながら不自然さが無いのが凄いです。

奉納舞いの表現が素敵

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続きを待ってます
まちきれません
原作よんだのに早く聞きたいです

まってました

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20巻を越えても全く飽きることなく、あっという間に聴き終えてしまいました。
それぞれの視点での話も物語をより深く理解出来るようになり素晴らしいですね。
ナレーションも抜群です。

素晴らしい

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ナレーションは素晴らしく、ただ、自分がいつも読んでいる読み以外で読まれると気になるのはAudibleならではですね。

言いなれないと、

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この作品は、ローゼマインの成長と混乱の渦巻く貴族社会を描く、“嵐の幕開け”のような一冊。フェルディナンドの旅立ちで心にぽっかりと穴が空いたかと思えば、その余韻にひたる間もなく、混沌の女神ゲオルギーネの影がエーレンフェストに忍び寄ります。彼女の存在が不穏さを増し、空気感がピリピリと張り詰める中、それでもローゼマインは前を向きます。

物語の大きな見どころは、貴族院での新たな生活。三年生となり、立場も責任も格段に重くなったローゼマインが、旧ヴェローニカ派の子どもたちに手を差し伸べたり、新たな司書との出会いにワクワクしたりと、感情の振れ幅が非常に豊か。ナレーター井口裕香さんの柔らかくもテンポの良い語り口が、ローゼマインの多面的な魅力を引き出してくれます。怒涛のような出来事の数々に、耳が幸せ。

で何より、この作品を聴いて思ったのは“自分の好きなことを信じる力”。どれだけ状況が変わっても、「本が好き」という情熱だけはぶれないローゼマインの姿には、励まされる人も多いはず。誰だって不安になる日もあるけど、自分の「好き」を軸にすれば、前に進めるんだなって、そんな前向きな気持ちになれます。

重厚なストーリーなのに、思わず笑っちゃうシーンもあって、耳から楽しむファンタジー体験としても非常に満足度が高いです。ローゼマインの暴走(?)に振り回されながらも、いつの間にか元気をもらえます。少~し日常に疲れた人にぜひ聴いてみてほしい一冊です。

「本好き」ローゼマイン、再び疾走!混沌と希望が交錯する貴族院編スタート

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