『[2巻] ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか 2』のカバーアート

[2巻] ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか 2

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[2巻] ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか 2

著者: 大森 藤ノ
ナレーター: 粕谷 大介
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このコンテンツについて

「初めまして、白髪のお兄さん」
ベルに声をかけてきたのは、自ら《サポーター》を名乗る少女・リリだった。
半ば強引にペアを組むことになった少女を不審に思いながらも、
順調にダンジョンを攻略していく二人。
束の間の仲間。
一方で、リリが所属する【ソーマ・ファミリア】には悪い噂が絶えない。
その先には、人の心までも奪うとされる《神酒》の存在が──?

「神様、僕は……」
「大丈夫、ベル君の異性を見る目は確かなのさ。神のように、きっとね」

これは、少年が歩み、女神が記す、
── 【眷族の物語(ファミリア・ミィス)】──©2013 大森藤ノ/SB Creative Corp. イラスト:ヤスダスズヒト (P)2025 Audible, Inc.
文学・フィクション・ライトノベル

Audible制作部より

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ベル・クラネルの物語、待望の第2巻。今回のメインキャラは、自ら「サポーター」と名乗る謎の少女・リリルカ。初対面からなにやら怪しげな雰囲気をまといながらも、彼女との出会いが物語をぐっと引き締めてくれます。

ベルはまだまだ未熟で、冒険者としても一人の人間としても発展途上。でも、そんな彼がリリと関わる中で、「信じること」や「疑うこと」、「本当の仲間ってなに?」っていうテーマに直面していくんですね。これがまた胸を打ちます。

今回の聞きどころは、ズバリ“リリの背景”。彼女が抱える事情や、所属する【ソーマ・ファミリア】の闇、でもって《神酒》というアイテムの謎……ミステリー的な緊張感が加わって、前巻よりもグッと深みが増してます。

ナレーターの粕谷大介さんも素晴らしい仕事ぶり。ベルの誠実さやリリの内面の揺らぎを、声だけでここまで表現できるなんて、「耳から入るアニメ」と言ってもいいかも。これを一人で演じきるとは、脱帽です。何と言っても、キャラ同士の距離感や、感情の機微がとても丁寧に伝わってくるので、登場人物たちがより身近に感じられます。

この作品を聴いて思うのは、「人は信じられる」っていう前向きな気持ち。たとえ裏切られても、傷ついても、信じて歩むことの価値をベルとリリが教えてくれます。優しさは時に”損”とか”毒”にもなるけれど、それでも貫こうとする姿には勇気をもらえる。

心がちょっと疲れたとき、誰かと心から向き合いたくなったとき、この作品は“耳から効くビタミン”です。人との絆にもう一度希望を持ちたい方、おすすめです。

サポーターの少女と、少年の成長物語

問題が発生しました。数分後にもう一度お試しください。

この登場人物のラインナップで、男性1人のナレーターになっているのは、一体どんな圧力なんだろうと考えてしまいますが、それを除くとしても、キャラの演じ分け声の使い分けがあまりできない声優さんだと感じます。また、今回はストーリー面も終始イライラするものでした。詐欺師の少女よりも、ベルを嫌いになる話で学習しない忠告の無視っぷりが、随所で散見され思考や行動の不自然で悪印象の蓄積がきつかったです。

演じ分け幅が狭い

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女性キャラを男性がするのは無理があります。
アニメを経て小説を読みましたがまるで小説を読んでいるように、このセリフ誰だか思考が必要です。
ソード・オラトリア担当の冨野さんと担当分けしてくれたらよかったです。
ストーリーは自体はとてもよいのですか、女性キャラの部分が非常に残念です

男性声優が女性キャラを演じる限界

問題が発生しました。数分後にもう一度お試しください。

女性中心の物語で男性がナレーターをしていることに違和感を持っている人が多いようですが、そもそもこのaudibleというものは「書物の朗読」を聴くアプリです。
「誰が話しているのか」は声質ではなく文脈や行間で把握できるようになっているのが読み物というものでしょう。

まぁそれは置いておいて、今回のベルくんはちょっとだけかっこいい回でしたね。
物語の性質上ある程度は仕方ないですが「そんなに魅力的な主人公ではないのに…」と、思っていた中で、少しだけ見直せました。

そもそも演じ分けは必要ない

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ほかの作品の声優の方だと人物が変わると声の質とかが違っているのに、この作品の声優は全て同じ人に聞こえて酷い

人物の差がわからない

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