森鴎外「山椒大夫」
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ナレーター:
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景浦 大輔
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著者:
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森 鴎外
平安時代末期、筑紫へ向かった後に行方不明となった父を探すべく旅に出た妻の玉木、娘・安寿と息子・厨子王は越後を旅している途中、人買いにだまされ離ればなれになってしまう。玉木は佐渡に、安寿と厨子王は丹後の山椒大夫に奴隷として売られる。姉弟はそれから10年もの間、奴隷としての生活を続けるが、ついに意を決して逃げ出すことにする。しかし追っ手に迫られ、安寿は厨子王を逃すため自らの生命をかけた大勝負に打って出る。
中世芸能・説経節の有名な演目である「さんせう太夫」に、森鷗外が脚色を加えて執筆した短編小説。
森鴎外
1862年(文久2年)島根県に生まれる。森家は津和野藩の典医を務めた。10歳の時、父と上京し、官立医学校に入るためにドイツ語を学ぶ。1873年、東京大学医学部に12歳で入学。卒業後は陸軍軍医副になり、東京陸軍病院に勤務し、ドイツの衛生制度を調べるためにドイツに留学。1889年「小説論」、翻訳戯曲を発表するなど軍医でありながら文筆活動をしていた。「陸軍省医務局長まで務めたが、1916年に退官。その後、東京国立博物館に就任。1922年に60歳で死去。©2022 PanRolling
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よかったです
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でもナレーターさんの語りを耳で聴くことで、世界観が広がって登場人物にも息が吹き込まれる。
だから余計に心に響きました。
最後の最後でじーんと来ました。
ラストまで聴き逃せない
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短編の中にストーリーがギュッと詰まっているので聴き応え抜群で、心理描写が少ない分、かえって想像が膨らんで後半のシーンでグッときました。
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母に会えたのは本当によかったですが、姉は残念…
落ち着いた声のナレーターさんで聴きやすかったです。
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