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  • 松山鏡(小学館の名作文芸朗読)

  • 小学館
  • 著者: 楠山 正雄
  • ナレーター: 神前 有紀
  • 再生時間: 14 分

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『松山鏡(小学館の名作文芸朗読)』のカバーアート

松山鏡(小学館の名作文芸朗読)

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あらすじ・解説

【小学館の名作文芸朗読】 両親と娘の三人家族。ある時父が京に上り、母と娘が残された。数か月ぶりに帰った父は、おみやげとして娘に人形、妻に鏡を贈って喜ばせる。娘が十五の頃、母が病気で寝込んでしまった。今際の際、母は娘を呼び出し、「私に会いたくなったらこれを見て」と鏡を託す。言われたとおり覗いたところ、若返った母が浮かんだ。以来寂しくなるたび鏡を覗いていたが、継母がきたことで状況が変化し……。
©- (P)エイトリンクス

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