『朗読街道（61）夏の花』のカバーアート

朗読街道（61）夏の花

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朗読街道（61）夏の花

著者： 原 民喜
ナレーター： 大河内葉子
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このコンテンツについて

 『今、ふと己が生きていることと、その意味が、はっと私を弾いた。このことを書きのこさねばならない、と、私は心に呟いた。』

八月六日の朝、広島を原子爆弾が襲った。一命を拾った筆者は、Kとともに川を目指して避難する。
そこで見た景色は、ぺしゃんこの建物、立昇る煙、蝟集する避難者…
昭和22年(1947年)初出。自身の体験を刻んだ被爆文学の名作。

作品名 夏の花
著者 原民喜
朗読 大河内葉子
収録分数 約57分“©2024株式会社スタジオスピーク©2025 STUDIOSPEAK (P)2025 Panrolling アジア 世界文学
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