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『悪霊物語(小学館の名作文芸朗読)』のカバーアート

悪霊物語(小学館の名作文芸朗読)

著者: 江戸川 乱歩
ナレーター: 宮崎 寛務
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あらすじ・解説

【小学館の名作文芸朗読】 作家の大江蘭堂は取材のため、人形師である伴天連爺の自宅を訪ねた。伴天連爺は親切に蝋人形の製作方法を説明し、死体や病理の蝋人形など自慢のコレクションを次々と披露する。さらにアトリエに案内された蘭堂は、そこに置かれていた裸体の美しい女性人形を紹介される。その人形の名は最上令子。令子は微笑することも、言葉を発することもほとんどなく、まるで機械のように動く不思議な人形だった。しかし、蘭堂が帰ろうと玄関に出たそのとき、令子がひそかに紙切れを渡してくる。そこには驚くべき内容が書かれていた。
©- (P)エイトリンクス

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