『忠義な犬(小学館の名作文芸朗読)』のカバーアート

忠義な犬(小学館の名作文芸朗読)

小学館

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忠義な犬(小学館の名作文芸朗読)

著者: 楠山 正雄
ナレーター: 三浦 陽子
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このコンテンツについて

【小学館の名作文芸朗読】 むかし陸奥国に猟師がいた。ある日、山奥で日が暮れ、犬を連れて野宿することになった。夜中、一匹の犬が突然狂ったように吠え始め、猟師に飛びかかってきた。猟師は驚いて、刀で犬の首を斬ってしまう。するとその首は飛んで木の枝に噛みつき、大蛇が枝から落ちてくるが、なぜかその蛇は絶命していた。©- (P)2024 エイトリンクス 大衆小説 文芸小説
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短編ですが楠山氏の代表作。殺されても忠義を果たす。は武士の考え方からか?。印象に残ります。
始めて読んだ新宿区の図書館で大ショックだったのを覚えています。大正時代から昭和にかけて多くの作品を収集、発表した研究者であり作家ですが、地元早稲田大学周辺でもその名前が知られていないのが残念です。
是非とも他の作品をも聴いていきたいと思います。

短編ながら、楠山正雄の代表作。

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