「曲がった独鈷杵」(31分) 城谷の体験談。怪談には時としてタブーの話というものが生まれることがある。 聞き手に災いをなしたり、その逆が起きたり……。ホラーや怪談が好きな人になればなるほど更

実説 城谷怪談　老若男女皆が楽しめる怪談語りを目指し、落語や講談にも似た独特な語り節、ノスタルジックな世界観に定評がある城谷歩による怪談。幼い頃から自身でも不思議な怪体験を

Fさんという男性の体験談。今から14年ほど前、当時お付き合いしていた現在の妻Kさんと、Kさんの従妹のMさん、そしてMさんのご主人との四人はとても仲良く家族のような付き合いだった。

ただ怖いだけじゃない、誰もが知っている妖怪話から、聞いたこともない埋もれたあんなお話まで。実話怪談 百語りの名手 城谷歩がこども向けのちょっと怖いむかしばなしを、落語のように楽しく

みおさんという女性が高校の修学旅行で京都は祇園にあるホテルに宿泊した時の事。日中京都市内の寺社仏閣、観光地を見て回り、おいしいものを食べたり、ショッピングしたりと充実した時間を過ごし

平山さんという女性は中学校一年生のお盆の出来事を鮮明に覚えている。柳川にあった大きくて古い祖父母の家に法事で親戚一同が大勢集まっていた時のことだ。夕食の最中、ご先祖様はどのようにして

「その時いたよ」(29分) 鹿児島県の離島で生まれ育ったまゆみさんは、中学を卒業すると衛星看護科のある高校に進学し将来看護師になるべく勉学にいそしんでいた。 大きな学校で他県からの進学者も多

「空き家 後編」(26分) そんなわけがない。今隣の家の台所にお爺さんが座っていましたと伝えると、件の主婦はひょっとしたらホームレスか何かが住み着いているのかもしれない、怖いから一緒に確認に

伊藤さんという四十代の女性は霊感が強い。自分でも多くの不思議な体験があるそうだが、妹が体験した出来事もとても気味悪く記憶しているという。四つ年下の妹がまだ小学生の時のことだ。

さなさんという女性の体験談。今から14、5年前当時急激に増えたITベンチャー企業への就職はとても嬉しい出来事だった。勤め先は六本木にある五階建てのとあるお洒落なオフィスビルで、そこの