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  • 三人の百姓(小学館の名作文芸朗読)

  • 小学館
  • 著者: 秋田 雨雀
  • ナレーター: 野村 勝人
  • 再生時間: 24 分
  • 3.8 out of 5 stars (4件のカスタマーレビュー)

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『三人の百姓(小学館の名作文芸朗読)』のカバーアート

三人の百姓(小学館の名作文芸朗読)

著者: 秋田 雨雀
ナレーター: 野村 勝人
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あらすじ・解説

【小学館の名作文芸朗読】 北の国の山奥にある村に、伊作、多助、太郎右衛門という三人の百姓が、田を耕しながら炭焼きをし、それを城下で売るという仕事をしていた。ある秋の日、いつものように背中に炭俵を背負って城下に出かけた三人は、途中で捨てられた赤児を見つける。太郎右衛門は赤児を家に連れて帰り、夫婦で育てることにする。赤児を湯に入れようとした時、服から文字の書かれた紙片が落ちてきた。
Public Domain (P)エイトリンクス

三人の百姓(小学館の名作文芸朗読)に寄せられたリスナーの声

総合評価
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ナレーション
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ストーリー
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  • Yの字
  • 2022/08/06

最後の台詞が心に響く

野村勝人さんの朗読ということで拝聴させて頂きました。
よくある昔話の構成でありますが、例えば仲の良かったふたりの百姓が金を手にして以前より仲が悪くなってしまった……けれど、仲直りすることもありまた再び喧嘩をする、というような完全に縁が切れるわけでもない様子など、はっきりしたオチを描かない部分に、どことなく現代っぽさを感じて面白いです。
物語の端々で描画されてきた太郎右衛門の馬鹿正直さ、平仮名を読むのに一晩費やした学のなさ、赤ん坊への惜しみない愛情に好感を抱くからこそ、最後の台詞から見える愚かさと愛着と悲しさが心にきます。

また、野村さんの地の文と台詞の演じ分けもギャップがあり、訛りのある台詞も聴きやすくてとても良かったです。
しっかりと物語に入ることができ、感動しました。

問題が発生しました。数分後にもう一度お試しください。

ありがとうございました。

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