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あらすじ・解説

細密画師の惨殺事件につづき、第二の殺人が起きる。いまだ捕えられていない犯人の動機は、すべてあの装飾写本にあるのだと囁かれる。皇帝の命令により、カラは犯人を探すことになった。だが、一連の事件は、恋仲となった従妹シェキュレとの新生活にも暗い影を落とす――個性豊かな語り手たちの言葉から立ち上る、豊穣な細密画の宇宙。東西の文化の相克と融和を描き出し、世界が激賞した第一級のエンターテインメント大作!
©BENIM ADIM KIRMIZI by Orhan Pamuk Copyright © 1998 by Iletisim Yayincilik A.S. All rights reserved Japanese audiobook rights arranged with The Wylie Agency (UK) Ltd. This audiobook rights is licensed by Hayakawa Publishing, Inc. (P)2019 Audible, Inc.

わたしの名は赤〔新訳版〕 下に寄せられたリスナーの声

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  • かねちゃん
  • 2019/12/10

上下巻通して聴くと満腹になる

オルハン・パムクの独特の世界観が結構好きです。「雪」とはまた違った雰囲気。

物語はじれったいほどゆっくりと進みます。とにかく長い。初めに死人が語ります。自分を殺した犯人を見つけ出して罰を与えてほしいと願う。それから様々な人物、動物、絵、などなど、いろんなものが次々と語る不思議な世界。各章毎に主人公が変わり、上巻では断片的だった様々な事柄が、下巻でだんだん繋がってゆき物語の輪郭がハッキリしてくる。物語は徐々にスピード感を増し遂に謎の真相に到達する。そして最後の最後で、作者自身が登場人物の中に紛れ込んでいた事を知り「あ、そうか!」というオマケ付き(笑)なんとも見事な筆力。流石ノーベル賞作家。オルハンワールドに酔いしれました。

ラーメンのスープを最後まで飲み干したような満腹感です(笑)