Audible会員は対象作品が聴き放題、2か月無料体験キャンペーン中
-
やまなし
- ナレーター: ささき のぞみ
- 再生時間: 13 分
商品を追加できませんでした
カートに追加できませんでした。
ウィッシュリストに追加できませんでした。
ほしい物リストの削除に失敗しました。
ポッドキャストのフォローに失敗しました
ポッドキャストのフォロー解除に失敗しました
Audible会員プラン 無料体験
こちらもおすすめ
-
よだかの星
- 著者: 宮沢 賢治
- ナレーター: ささき のぞみ
- 再生時間: 1分未満
- 完全版
-
総合評価
-
ナレーション
-
ストーリー
よだかは、美しいかわせみやはちすずめの兄弟でありながら、その「みにくさ」ゆえに他の鳥たちから嫌われていた。
いったい僕は、なぜこんなに嫌がられるんだろう。
鷹に名前を変えろと強要されたよだかは、生きることに絶望する。
太陽や星に自分の願いをかなえてもらおうと、よだかは飛び立った。
著者: 宮沢 賢治
-
蜘蛛の糸
- 著者: 芥川 龍之介
- ナレーター: ささき のぞみ
- 再生時間: 12 分
- 完全版
-
総合評価
-
ナレーション
-
ストーリー
ある日の事、御釈迦様は極楽の蓮池から、地獄の底を覗き見ました。
そこではたくさんの罪人が苦しんでいましたが、その中からカンダタという男の姿を見つけました。
カンダタは生前、様々な悪事を働いた大泥棒でしたが、一度だけ、善行を働いていたのでした。
踏み殺そうと思った蜘蛛を、見逃したのです。
御釈迦様はよいことをした報いに、カンダタを助けたいと思い、一本の蜘蛛の糸を垂らしました。
著者: 芥川 龍之介
-
蜜柑
- 著者: 芥川 龍之介
- ナレーター: ささき のぞみ
- 再生時間: 1分未満
- 完全版
-
総合評価
-
ナレーション
-
ストーリー
冬の日暮。いいようのない疲労と倦怠とが身を包む中、横須賀発の上り、二等客車に乗り込む。
発車の笛が鳴り、かすかに心のくつろぎを感じたとき、けたたましい音を立てて13、4の小娘が客車に入ってきた。
身なりの不潔さ、下品な顔立ち、3等の切符を握りしめて2等に乗り込んでくる愚鈍な彼女にいらつきながらも、汽車は進んでいく。
ふと目を覚ました時、小娘は重い窓を開けようとしていた。
汽車は今まさにトンネルに入ろうとしているところであった。
客車の中に煤煙がなだれ込んだことで、怒り心頭となった男が見た光景とは・・・
著者: 芥川 龍之介
-
檸檬
- 著者: 梶井 基次郎
- ナレーター: ささき のぞみ
- 再生時間: 1分未満
- 完全版
-
総合評価
-
ナレーション
-
ストーリー
えたいの知れない不吉な塊に心を抑えられていた
「私」は、音楽にも詩にも興味を示せず、放浪していた。
そんな折、寺町通の果物屋で、その店には珍しい檸檬が並んでいた。
その檸檬に惹かれ購入すると、気持ちが安らいでいくのだった。
著者: 梶井 基次郎
-
宮沢賢治「やまなし」
- 著者: 宮沢 賢治
- ナレーター: 中山 依里子
- 再生時間: 13 分
- 完全版
-
総合評価
-
ナレーション
-
ストーリー
以前、小学校の国語の教科書にも掲載されていた、宮沢賢治「やまなし」。ご存知の方も多いのではないでしょうか。「クラムボン」ということばはとても印象的です。「クラムボン」とは一体なんでしょうか。まだ小さいころ、このお話を読んでそんなふうに思った方も多いのではないでしょうか。 小さな谷川の底での一場面。三匹のかにの親子とクラムボン。魚とかわせみと、やまなし。宮沢賢治の「やまなし」を、オーディオブックでお楽しみください。
著者: 宮沢 賢治
-
雨ニモマケズ/永訣の朝
- 著者: 宮沢賢治
- ナレーター: 乙葉しおり(cv:ささきのぞみ)
- 再生時間: 7 分
- 完全版
-
総合評価
-
ナレーション
-
ストーリー
「雨ニモマケズ」は、宮沢賢治没後に手帳から見つかったメモです。
闘病中の彼の想いが綴られた内容となっています。
「永訣の朝」は詩集『春と修羅』の中に掲載された一篇です。
妹・トシが24歳の若さで亡くなった、その時の想いを綴ったものとなっています。
宮沢賢治の特に有名な詩、二篇を朗読しました。
彼の心のうちの想いを、ぜひお聴きください。
著者: 宮沢賢治
-
よだかの星
- 著者: 宮沢 賢治
- ナレーター: ささき のぞみ
- 再生時間: 1分未満
- 完全版
-
総合評価
-
ナレーション
-
ストーリー
よだかは、美しいかわせみやはちすずめの兄弟でありながら、その「みにくさ」ゆえに他の鳥たちから嫌われていた。
いったい僕は、なぜこんなに嫌がられるんだろう。
鷹に名前を変えろと強要されたよだかは、生きることに絶望する。
太陽や星に自分の願いをかなえてもらおうと、よだかは飛び立った。
著者: 宮沢 賢治
-
蜘蛛の糸
- 著者: 芥川 龍之介
- ナレーター: ささき のぞみ
- 再生時間: 12 分
- 完全版
-
総合評価
-
ナレーション
-
ストーリー
ある日の事、御釈迦様は極楽の蓮池から、地獄の底を覗き見ました。
そこではたくさんの罪人が苦しんでいましたが、その中からカンダタという男の姿を見つけました。
カンダタは生前、様々な悪事を働いた大泥棒でしたが、一度だけ、善行を働いていたのでした。
踏み殺そうと思った蜘蛛を、見逃したのです。
御釈迦様はよいことをした報いに、カンダタを助けたいと思い、一本の蜘蛛の糸を垂らしました。
著者: 芥川 龍之介
-
蜜柑
- 著者: 芥川 龍之介
- ナレーター: ささき のぞみ
- 再生時間: 1分未満
- 完全版
-
総合評価
-
ナレーション
-
ストーリー
冬の日暮。いいようのない疲労と倦怠とが身を包む中、横須賀発の上り、二等客車に乗り込む。
発車の笛が鳴り、かすかに心のくつろぎを感じたとき、けたたましい音を立てて13、4の小娘が客車に入ってきた。
身なりの不潔さ、下品な顔立ち、3等の切符を握りしめて2等に乗り込んでくる愚鈍な彼女にいらつきながらも、汽車は進んでいく。
ふと目を覚ました時、小娘は重い窓を開けようとしていた。
汽車は今まさにトンネルに入ろうとしているところであった。
客車の中に煤煙がなだれ込んだことで、怒り心頭となった男が見た光景とは・・・
著者: 芥川 龍之介
-
檸檬
- 著者: 梶井 基次郎
- ナレーター: ささき のぞみ
- 再生時間: 1分未満
- 完全版
-
総合評価
-
ナレーション
-
ストーリー
えたいの知れない不吉な塊に心を抑えられていた
「私」は、音楽にも詩にも興味を示せず、放浪していた。
そんな折、寺町通の果物屋で、その店には珍しい檸檬が並んでいた。
その檸檬に惹かれ購入すると、気持ちが安らいでいくのだった。
著者: 梶井 基次郎
-
宮沢賢治「やまなし」
- 著者: 宮沢 賢治
- ナレーター: 中山 依里子
- 再生時間: 13 分
- 完全版
-
総合評価
-
ナレーション
-
ストーリー
以前、小学校の国語の教科書にも掲載されていた、宮沢賢治「やまなし」。ご存知の方も多いのではないでしょうか。「クラムボン」ということばはとても印象的です。「クラムボン」とは一体なんでしょうか。まだ小さいころ、このお話を読んでそんなふうに思った方も多いのではないでしょうか。 小さな谷川の底での一場面。三匹のかにの親子とクラムボン。魚とかわせみと、やまなし。宮沢賢治の「やまなし」を、オーディオブックでお楽しみください。
著者: 宮沢 賢治
-
雨ニモマケズ/永訣の朝
- 著者: 宮沢賢治
- ナレーター: 乙葉しおり(cv:ささきのぞみ)
- 再生時間: 7 分
- 完全版
-
総合評価
-
ナレーション
-
ストーリー
「雨ニモマケズ」は、宮沢賢治没後に手帳から見つかったメモです。
闘病中の彼の想いが綴られた内容となっています。
「永訣の朝」は詩集『春と修羅』の中に掲載された一篇です。
妹・トシが24歳の若さで亡くなった、その時の想いを綴ったものとなっています。
宮沢賢治の特に有名な詩、二篇を朗読しました。
彼の心のうちの想いを、ぜひお聴きください。
著者: 宮沢賢治
-
注文の多い料理店
- 著者: 宮沢 賢治
- ナレーター: ささき のぞみ
- 再生時間: 24 分
- 完全版
-
総合評価
-
ナレーション
-
ストーリー
猟銃を構えた2人の青年紳士が山奥に狩猟にやってきた。
山の恐ろしさに、案内人が姿を消し、連れていた猟犬が2匹とも死んでしまう中でも、金銭的な損失のほうを気にする2人。
彼らが下山を決意した時には、一層強くなった風に山を降りることが出来なくなってしまっていた。
途方に暮れていた彼らの前に姿を見せたのは「西洋料理店 山猫軒」というレストランだった。
彼らはこれ幸いと店内に足を踏み入れる。
「当軒は注文の多い料理店ですからどうかそこはご承知下さい」
扉を開けるごとに注意書きが現れる奇妙な料理店。おいしい料理との出会いを夢見る彼らは、どんどん奥に進んでいくが・・・
著者: 宮沢 賢治
-
羊数え歌
- 著者: ささき のぞみ
- ナレーター: ささき のぞみ
- 再生時間: 9 分
- 完全版
-
総合評価
-
ナレーション
-
ストーリー
羊が一匹、羊が二匹・・・
あなたは眠れない夜、羊を数えたことはありませんか?
あなたのために、乙葉しおりが心を込めて、羊を数えます。
今夜が良い夜になりますように。
おやすみなさいませ。
著者: ささき のぞみ
-
耳無芳一の話
- 著者: 小泉 八雲
- ナレーター: ささき のぞみ
- 再生時間: 45 分
- 完全版
-
総合評価
-
ナレーション
-
ストーリー
昔、赤間ヶ関の阿弥陀寺に芳一という盲人が住んでいた。
芳一は琵琶の名手で、特に平家物語の「壇ノ浦の戦い」は鬼神すらも涙をとどめ得なかったと言われていた。 ある夜、芳一は一人の武士に連れられて、「高貴なお方」の屋敷に琵琶を弾きに行く。
そこで毎晩の演奏を頼まれた芳一は、夜毎に出かけるようになったのである。
著者: 小泉 八雲
-
トロッコ
- 著者: 芥川 龍之介
- ナレーター: ささき のぞみ
- 再生時間: 20 分
- 完全版
-
総合評価
-
ナレーション
-
ストーリー
良平は、毎日村はずれの工事を見に行っていた。
工事をというよりも、トロッコが見たかったのだ。
トロッコへ乗りたい、いや乗れないまでも押してみたい。
そして、ついにその夢がかなう時が来た。
ある日、トロッコを運搬している土工に頼み込んだところ、快く押させてくれたのだ。
とても興奮し、土工と一緒にトロッコを押す良平だったが、しばらくして、あまりにも遠くに来てしまったことに気づく。
著者: 芥川 龍之介
-
やまなし
- 著者: 宮沢 賢治
- ナレーター: 斉藤 壮馬
- 再生時間: 12 分
- 完全版
-
総合評価
-
ナレーション
-
ストーリー
宮沢賢治の短編童話。 一、五月 二疋ひきの蟹かにの子供らが青じろい水の底で話していました。 『クラムボンはわらったよ。』 『クラムボンはかぷかぷわらったよ。』 『クラムボンは跳はねてわらったよ。』 『クラムボンはかぷかぷわらったよ。』 上の方や横の方は、青くくらく鋼はがねのように見えます。そのなめらかな天井てんじょうを、つぶつぶ暗い泡あわが流れて行きます――
-
-
いい声、表現力
- 投稿者: ooyake 日付: 2024/04/25
著者: 宮沢 賢治
-
朗読執事~ごんぎつね~
- 著者: 新見 南吉
- ナレーター: 近藤 隆
- 再生時間: 1分未満
- 完全版
-
総合評価
-
ナレーション
-
ストーリー
人気の声優が名作作品を朗読する話題のiPhoneアプリ「朗読執事」。その朗読がついにオーディオブックになって登場!
◆あらすじ◆
ある山の中に、ひとりぼっちで住んでいた「ごんぎつね」。
ごんはいたずら好きで、村人を困らせていた。
ある日、村の若者の兵十が、小川で魚を獲っていたのを見つけたごんは、獲った魚やうなぎを逃がしてしまう。
それは兵十が母親のために獲っていたものだった。
ある日兵十の母親の葬列を見て、ごんは後悔し、償いをしようと決意する。
著者: 新見 南吉
-
朗読執事~羅生門~
- 著者: 芥川 龍之介
- ナレーター: 近藤 隆
- 再生時間: 1分未満
- 完全版
-
総合評価
-
ナレーション
-
ストーリー
人気の声優が名作作品を朗読する話題のiPhoneアプリ「朗読執事」。その朗読がついにオーディオブックになって登場!
◆あらすじ◆
平安時代。
飢饉や辻風など天変地異が続き都が寂れてきた、そんなある時、一人の下人が羅生門の下で雨やみを待っていた。
仕えてきた主人に解雇され途方にくれていた下人は、「盗人」になる決意をしきれず、ぼんやり、雨を眺めていた。
羅生門の上に人の気配を感じた下人が門の上を覗き込むと、身寄りのない、打ち捨てられた死体の中に一人、老婆が立っていた。
-
-
音声があるもののほうが
- 投稿者: ひなりさ@すま留 日付: 2019/04/06
著者: 芥川 龍之介
-
智恵子抄
- 著者: 高村 光太郎
- ナレーター: ささき のぞみ
- 再生時間: 16 分
- 完全版
-
総合評価
-
ナレーション
-
ストーリー
詩人高村光太郎の妻智恵子。彼女と結婚する前から、彼女の死後までを綴った詩集『智恵子抄』から、朗読少女『乙葉しおり』が好きな詩を選び、朗読します。
朗読する詩は、『樹下の二人』『狂奔する牛』『金』『鯰』『あどけない話』『レモン哀歌』『亡き人に』の7編となります。
著者: 高村 光太郎
-
マッチ売りの少女
- 著者: ハンス・クリスチャン・アンデルセン
- ナレーター: ささき のぞみ
- 再生時間: 13 分
- 完全版
-
総合評価
-
ナレーション
-
ストーリー
大晦日の夜、小さな少女が一人、寒空の下でマッチを売っていた。
マッチは売れなかったが、家に帰るとお父さんに怒られるため、帰ることもできない。
寒さのあまり少女は売り物のマッチを一本、シュッと音を立てて火をつける。
マッチの炎と共に現れたのは、暖かいストーブや美味しそうな鵞鳥の料理。
それは、火が消えると消えてしまう、幻想であった。
それでも少女は、次々とマッチを擦っていく。
-
-
流石です!
- 投稿者: 悠 日付: 2022/07/02
-
ラプンツェル
- 著者: グリム兄弟, ヤーコプ・ルートヴィヒ・カール・グリム, ヴィルヘルム・カール・グリム
- ナレーター: 乙葉 しおり, ささき のぞみ
- 再生時間: 1分未満
- 完全版
-
総合評価
-
ナレーション
-
ストーリー
子供を望む夫婦がいた。
その夫婦の願いは叶い子供を授ることができた。
その夫婦の家の後ろには魔女の庭があり、ラプンツェルが植えられていた。
「ラプンツェルを食べなければ死んでしまう」と懇願された夫は、妻のために魔女の庭へ向かうが、魔女に見つかり、ラプンツェルを自由に採る代わりに生まれてくる子供を渡すという約束をしてしまう。
やがて、魔女に連れ去られ、ラプンツェルと名付けられ女の子は、高い塔に閉じ込められてしまうのであった。
著者: グリム兄弟, 、その他
-
雪女
- 著者: 小泉 八雲
- ナレーター: ささき のぞみ
- 再生時間: 22 分
- 完全版
-
総合評価
-
ナレーション
-
ストーリー
武蔵の国のある村に、茂作と巳之吉という二人の木こりが住んでいた。
ある日、森に出かけた帰り、大吹雪に遭い、立ち往生する。
二人は渡し守の小屋に避難し、そこで眠りについた。
その夜、巳之吉が顔に吹き付ける雪に目を覚ますと、目の前には、白装束の女がいた。
著者: 小泉 八雲
-
作者○○につき
- 著者: 原 和規
- ナレーター: 武川 楓
- 再生時間: 33 分
- 完全版
-
総合評価
-
ナレーション
-
ストーリー
少年誌などで見かける『作者急病につき』『作者取材につき』『作者出張(?)につき』といった休載理由はきっとこういう理由に違いない!という本作作者の妄想が多分に十分反映されている作品。業界妄想作堂々の登場! <カバーイラスト:竹依> (C)2016 原和規/AJBRC
-
-
ナレーションとBGMがひどい
- 投稿者: Amazonのお客様 日付: 2024/04/20
著者: 原 和規
-
最後の一葉
- 著者: オー・ヘンリー
- ナレーター: ささき のぞみ
- 再生時間: 35 分
- 完全版
-
総合評価
-
ナレーション
-
ストーリー
ワシントン・スクエア西にある芸術家の集まる地域にすむ、ジョンジーとスー。 この二人の若い画家は、共同のアトリエを持っていました。
しかし、ある日、ジョンジーが肺炎を患ってしまいます。
そして、こう言うのです。
煉瓦の壁を這うつたの葉の、その最後の一葉が散ったとき、自分も死ぬのだと。
著者: オー・ヘンリー
-
どんぐりと山猫
- 著者: 宮沢 賢治
- ナレーター: ささき のぞみ
- 再生時間: 33 分
- 完全版
-
総合評価
-
ナレーション
-
ストーリー
ある土曜日の夕がた、一郎のもとにおかしな手紙が届きます。 それは間違いだらけの文章で、面倒な裁判をするから来てほしいというのでした。 宛先は「山猫」になっています。一郎は喜んで、山猫を探しに行きます。 栗の木や笛ふきの滝に話を聞いて、やっと山猫のところにたどり着くと、 行われたのはどんぐりたちの裁判だったのです。
著者: 宮沢 賢治
-
堕落論
- 著者: 坂口 安吾
- ナレーター: ささき のぞみ
- 再生時間: 37 分
- 完全版
-
総合評価
-
ナレーション
-
ストーリー
昭和21年4月、雑誌『新潮』に発表されたエッセイ。
人は戦争に負けたから堕落するのではない。人であるからこそ堕落するのであり、生きているから堕落する。
敗戦後、日本古来の文化が廃れつつあると憂う声があったが、昔からの文化に固執していては、新たな道を見つけ出すことは出来ないのだ。
もし、今の文化を捨てることを堕落と呼ぶのであれば、堕ちきってしまえばいい。
逆説的な表現で敗戦直後の人々に衝撃を与え、絶大な支持を得た作品が朗読で今よみがえる。
著者: 坂口 安吾
-
手袋を買いに
- 著者: 新美 南吉
- ナレーター: ささき のぞみ
- 再生時間: 18 分
- 完全版
-
総合評価
-
ナレーション
-
ストーリー
雪の中、遊びから帰ってきた子狐の手は冷え切っていた。 その手を握りながら、母さん狐は手袋を買うことを思いつく。
町に出かける途中、母さん狐は子狐の片手を握って人間の子供の手に変え、そちらの手を出して、「手袋をください」というように教える。
もしも間違って狐の手を出してしまうと、怖い人間につかまってしまうと。
そして子狐は、1人で人間の町へ買い物に向った。
著者: 新美 南吉
-
セロ弾きのゴーシュ
- 著者: 宮沢 賢治
- ナレーター: ささき のぞみ
- 再生時間: 51 分
- 完全版
-
総合評価
-
ナレーション
-
ストーリー
ゴーシュは町の活動写真館でセロを弾く係りだった。
しかし、楽団「金星音楽団」の中でも一番下手だったため、学長に厳しく叱られていた。
そんなゴーシュのもとに、ある晩、三毛猫が訪れ、演奏をせがまれるのであった。 その日から毎夜、様々な動物に訪問され、一緒に演奏をしていくなかでゴーシュに変化が表れていく。
著者: 宮沢 賢治
-
山月記
- 著者: 中島 敦
- ナレーター: ささき のぞみ
- 再生時間: 33 分
- 完全版
-
総合評価
-
ナレーション
-
ストーリー
隴西の李徴は若くして位の高い役人となり、天才とされていた。
しかし、彼はその地位に満足できず、詩家として死後100年に名を残そうと思い、職を辞した。
その後、自らの詩作に絶望し、生活の困窮から再び官職につくことになったが、彼は、その生活を屈辱的に感じ、ついに発狂して行方知れずとなった。
李徴の数少ない友達だった袁サン(『サン』は人偏に「参」の旧字体)は、翌年、嶺南に向かう途中、人食い虎の出るという地に赴いた。
危険を顧みずに進む袁サンの前に現れた1匹の虎。
それは姿を変えた李徴であった。
-
-
名作です
- 投稿者: 登仙 日付: 2023/02/21
著者: 中島 敦
-
ごんぎつね
- 著者: 新美 南吉
- ナレーター: ささき のぞみ
- 再生時間: 21 分
- 完全版
-
総合評価
-
ナレーション
-
ストーリー
ある山の中に、ひとりぼっちで住んでいた「ごんぎつね」。 ごんやいたずら好きで、村人を困らせていた。 ある日、村の若者の兵十が、小川で魚を獲っていたのを見つけたごんは、獲った魚やうなぎを逃がしてしまう。それは兵十が母親のために獲っていたものだった。 ある日兵十の母親の葬列を見て、ごんは後悔し、償いをしようと決心する。
-
-
タイトルはよく目にしたけど読んだことのない作品
- 投稿者: ドクトルピッポー 日付: 2024/04/14
著者: 新美 南吉
-
舞姫
- 著者: 森 鴎外
- ナレーター: ささき のぞみ
- 再生時間: 1 時間 19 分
- 完全版
-
総合評価
-
ナレーション
-
ストーリー
19世紀末、国家と生家の期待を担ってドイツに留学した太田豊太郎は、日本の封建的な文化とは異なる空気に触れ、それまでの自己に疑問を持ち、自他に批判を強めるようになっていく。
そんなある日、彼は古びた教会の裏道で泣き崩れる美しき少女、エリスに出会う。
言葉に尽くせないほどの美しさと清らかさを持つ少女に心を奪われた豊太郎は、彼女の苦難に力を貸すことなった。
しかし、日頃同僚たちに妬まれていた彼は、その件がきっかけでその地位を剥奪され、異国の地で孤立してしまう。
儚き美少女エリスへの愛情と、望郷の想いとに揺らぎながら、豊太郎は幼き「舞姫」と生活を共にしていくのであった。
※ 字幕におきまして、底本で「二の字点」を使われている部分はひらがなに変更させていただいております。あらかじめご了承下さい。
著者: 森 鴎外
-
夢十夜 第一夜・第二夜
- 著者: 夏目 漱石
- ナレーター: ささき のぞみ
- 再生時間: 19 分
- 完全版
-
総合評価
-
ナレーション
-
ストーリー
第一夜
死に際の女に、「百年、私の墓のそばに坐って待っていて下さい。きっと逢いに来ますから」と頼まれた。いつまでも待っている間に、いつの間にか百年経っていた。
第二夜
無とは何か。侍なら悟れぬはずはない。悟れなければお前は侍ではない。そう和尚に挑発された侍は、悟りを開くため、必死に考え続けるのであった。
著者: 夏目 漱石
-
長ぐつをはいた猫
- 著者: シャルル・ペロー
- ナレーター: ささき のぞみ
- 再生時間: 28 分
- 完全版
-
総合評価
-
ナレーション
-
ストーリー
ある日、三人の息子が遺産を分けることになり、一番上の息子が風車、二番目の息子はロバ、そして末の息子がは猫を一匹という分け前になりました。
上の二人の息子は合わせて働けば立派に暮らしていけるのに、自分は猫を食べたあと残った毛皮で手袋をこしらえたらお終いだと末の息子は嘆きました。
しかし、それを聞いた猫は袋を一つと長靴を一足こしらえてくれれば、幸せにしてくれるという。
末の息子はあてにはしていなかったものの、猫の言うとおりに袋と長靴をこしらえたのだった。
著者: シャルル・ペロー
-
日本国憲法
- 著者: 乙葉 しおり, ささき のぞみ
- ナレーター: ささき のぞみ
- 再生時間: 1 時間 2 分
- 完全版
-
総合評価
-
ナレーション
-
ストーリー
1946年11月3日公布し、1947年5月3日に施行された日本国の現行憲法。
前文および11章103条からなる。
国民主権、基本的人権の尊重、平和主義を基調とし、国会、内閣、裁判所、地方自治の保障を定めている日本国の最高法規である。
著者: 乙葉 しおり, 、その他
-
羅生門
- 著者: 芥川 龍之介
- ナレーター: ささき のぞみ
- 再生時間: 26 分
- 完全版
-
総合評価
-
ナレーション
-
ストーリー
平安時代。飢饉や辻風など天変地異が続き都が寂れてきた、そんなある時、一人の下人が羅生門の下で雨やみを待っていた。
仕えてきた主人に解雇され途方にくれていた下人は、「盗人」になる決意をしきれず、ぼんやり、雨を眺めていた。
羅生門の上に人の気配を感じた下人が門の上を覗き込むと、身寄りのない、打ち捨てられた死体の中に一人、老婆が立っていた。
-
-
中身を忘れていた
- 投稿者: 登仙 日付: 2023/02/19
著者: 芥川 龍之介
あらすじ・解説
『クラムボンはかぷかぷわらつたよ。』
二匹の蟹の子供らが青じろい水の底で話していた。
その日、魚が現れ、クラムボンを殺し、そしてカワセミが魚をさらっていく。
そんな水の底で、二匹の子供の蟹はいろいろな光景を見つめている。