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『かけっこ(小学館の名作文芸朗読)』のカバーアート

かけっこ(小学館の名作文芸朗読)

著者: ハンス・クリスチャン・アンデルセン
ナレーター: 紺乃 ゆう
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あらすじ・解説

【小学館の名作文芸朗読】

審判官たちが森の動物や虫たちに、ご褒美を二つ、大きい賞と小さい賞を出すことに。その賞は一回きりの競争ではなく、一年中を通して一番速く走ったものに与えられる。一等賞をもらったウサギが、二等賞のカタツムリに対して不平を言う。どんなところへも飛んで行けるツバメが反論すると、「さくのくい」やハエまでが持論を述べる。そこへ野バラが言い出した、名誉の一等賞に値するものとは!?
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