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小野正嗣、自著『歓待する文学』を朗読する

著者: NHK出版歓待する文学
  • サマリー

  • 2021年11月25日に小野正嗣さんの新刊『歓待する文学』(NHK出版)が発売されました。芥川賞作家・翻訳家、早稲田大学教授にしてNHK「日曜美術館」でキャスターを務める小野さんは、常に新しい文学作品を探し求め、評論する名うての読み手でもあります。その多岐にわたる活動を支えているのは、文学や創作への深い愛情、言葉への揺るぎない信頼にほかなりません。本書では、優れた世界の文学16作品を紹介しながら、文学に対する熱い思いを余すところなく語っています。今回『歓待する文学』刊行に際し、小野さん本人が1章分を4回にわけて朗読します。取り上げるのは、村田沙耶香さんの『コンビニ人間』について論じた章。文学を愛するみなさん、小野さんが『コンビニ人間』をどう読み解くのか、時々アドリブも入る朗読で、どうぞ楽しみください。
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エピソード
  • 『歓待する文学』より「「わたし」は「わたし」のものなのか?~村田沙耶香『コンビニ人間』」を朗読する 第4回(最終回)
    2021/12/01
    自分は「世界の部品」だと語る主人公の恵子。人間は取り替え可能・使い捨て可能な人間なのでしょうか。物語を通して考えた、他者と自己の関係について、小野正嗣さんが語ります。
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    7 分
  • 『歓待する文学』より「「わたし」は「わたし」のものなのか?~村田沙耶香『コンビニ人間』」を朗読する 第3回
    2021/11/29
    登場人物の名前が、コンビニ関係者は漢字表記で、コンビニの外の世界の住人はカタカナ表記なのは何故なのか? 小野正嗣さんはこう考えます。
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    9 分
  • 『歓待する文学』より「「わたし」は「わたし」のものなのか?~村田沙耶香『コンビニ人間』」を朗読する 第2回
    2021/11/29
    「普通」で「まとも」な人間になるために、他人の行動を模倣すると決めた主人公・恵子。その冷静で精緻な観察力と小野正嗣さんの洞察力が共鳴します。
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    16 分

あらすじ・解説

2021年11月25日に小野正嗣さんの新刊『歓待する文学』(NHK出版)が発売されました。芥川賞作家・翻訳家、早稲田大学教授にしてNHK「日曜美術館」でキャスターを務める小野さんは、常に新しい文学作品を探し求め、評論する名うての読み手でもあります。その多岐にわたる活動を支えているのは、文学や創作への深い愛情、言葉への揺るぎない信頼にほかなりません。本書では、優れた世界の文学16作品を紹介しながら、文学に対する熱い思いを余すところなく語っています。今回『歓待する文学』刊行に際し、小野さん本人が1章分を4回にわけて朗読します。取り上げるのは、村田沙耶香さんの『コンビニ人間』について論じた章。文学を愛するみなさん、小野さんが『コンビニ人間』をどう読み解くのか、時々アドリブも入る朗読で、どうぞ楽しみください。
NHK出版歓待する文学

小野正嗣、自著『歓待する文学』を朗読するに寄せられたリスナーの声

総合評価
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ナレーション
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ストーリー
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